高校進学などで授業料が銀行口座から引き落としで利用する事が多いと思います。
今までは、親名義の口座から塾代等が引かれていたのですが、学校によっては子供名義の口座から引き落としを指定される所もあります。
ここでは、郵便局での口座の作りに必要な物とキャッシュカードについて書いています。
郵便局で通帳作成!子供名義で可能でしょうか?
もちろん子供名義で作成できますが、原則として一人一通帳だそうです。
使い道がハッキリしていれば、複数の通帳を作る事も可能です。
今回は、高校の授業料を引き落とす目的でしたので、何の詮索もされずに作成できました。
郵便局の通帳作成で必要なものや書類は?
通帳を作成するには、本人確認が必要になってきます。
18歳以下の子供さんって通常は、写真付きの身分証明書となる物はもっていないので、公の機関が発行する書類が複数必要になってきます。
保険証や母子手帳がその本人確認の書類になってきますので忘れずに持参しましょう。
今回作成するに当たっては、健康保険証と母子手帳を準備しました。郵便局の方で、控えを取って原本は返却されました。
その他に必要な物は、印鑑です。シャチハタは不可ですが、100円ショップの印鑑でもokです。
将来の使い勝手のことを考えて、子供専用の印鑑を用意しました。
親が使っている印鑑を使う人も中にはおられるようですが、後ほど面倒ですので別の印鑑を準備しましょう^^
個人の本人確認書類に当てはまるもの
写真付きのもの
・運転免許証
・運転経歴証明書
・身体障害者手帳
・旅券(パスポート)
・マイナンバーカード
・その他
写真が無いもの(複数必要)
・各種保険証
・国民年金手帳
・児童扶養手当証書
・母子手帳等
・その他
親権者(保護者)が単独で、子供名義の口座を開設出来ます。但し、法定代理人を証明する書類が必要です。
郵便局で通帳作成の時にキャッシュカードは作るのか?
本人の希望があれば作成できます。
今回の最大の目的が、高校の授業料の引き落としでしたのでキャッシュカードを使って引き出す必要も無いので作成はしませんでした。
入金も通帳があれば、一緒に記帳も出来るので・・・
後ほど、必要な時にキャッシュカードを作成できると言うので、その時まで待つことにしました。
郵便局員の説明では、子供さんが未成年の内には、親権者である親が代わりにキャッシュカードを作成する事も出来、成人になれば親が子供に変わってキャッシュカードを作成する事は出来なくなると説明がありました。
実際に、次回以降キャッシュカードを作成するときには、通帳と印鑑が必要になってきます。
まとめ
全国の何処に行っても手数料がかからず利用出来るのが、最大のゆうちょのメリットであるからと思います。
限度額も、他行の1,000万円ではなくて1,300万円となっているところも魅力の一つです。
繰り返しですが、郵便局で通帳を作成するには、次の物を持参しましょう。
・印鑑
・保険証
・母子手帳
これが有れば、子供さん本人が作成できます。