書類を送ろうとして指定されたのが信書便!
初めて聞く言葉ですが、仕事先の要求ですので信書便とは何かとも聞けずに、はい解りましたと返答をしてしまったんです。
いろいろ調べた結果を防備録として残しました。
レターパックは信書扱い
総務省での定義は次のとおりです。
「信書」とは、
「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と郵便法及び信書便法に規定されています。
「特定の受取人」とは、
差出人がその意思又は事実の通知を受ける者として特に定めた者です。
「意思を表示し、又は事実を通知する」とは、
差出人の考えや思いを表現し、又は現実に起こりもしくは存在する事柄等の事実を伝えることです。
「文書」とは、
文字、記号、符号等人の知覚によって認識することができる情報が記載された紙その他の有体物のことです
(電磁的記録物を送付しても信書の送達には該当しません。)。
何だか、まどろっこしくて良くわからないです・・・
郵便局では、次のように扱っているそうです。
レターパックは、A4サイズ・4kgまで全国一律料金で、信書も送れるサービスです。
また、レターパックには、赤色の物と青色の物が存在します。
値段もそれぞれ違い、
対面で配達を希望の場合は、赤色のレターパック
郵便受けに配達して欲しいときには、青色のレターパック
を利用すれば良いです。
受け取る人や官庁、法人によって受取方が違うので、受取人に確認して選ぶのが必要な時もあります。
困れば、赤色のレターパックにて送れば丁寧で大丈夫です。
レターパックの日数は?
郵便局の追跡番号サービスで日数が解ります。
何事も無ければ、この日数以内で配達されます。(今まで送ったレターパックは、追跡番号サービスに書かれている日数以内で到着しています)
中には、一律で日数が記載されているためか、近場では投函したその日の内に相手の所に到着する事もあります。
レターパックの日数で土日を挟む時には?
地域によって違いが有るか解らないのですが、私の住んでいるところでは、土曜日に配達もしてくれます。
日曜日には、受け取った事が無いのでわからないです。
例えば、木曜日に投函して2日以内に到着の場合でも、土曜日や日曜日に休日の官庁等では、月曜日に配達(赤色のレターパック)されます。
この時には、土曜・日曜日に配達しなくて局留めになるようです。
官庁によっては、郵便受けを設けていないところもあるので無理も無い話です。
まとめ
赤色のレターパックは、510円
青色のレターパックは、310円となっています。
急いで相手に届かせたい時には、近所のポストに入れては駄目です。
近くの基になっている郵便局に持ち込みをしましょう!
簡易郵便局や小さな郵便局は、本局から集配人が来て集めていくので、その日の便に乗らないこともあるので注意が必要です。