株主総会が近づいてくると、株の配当金が貰えることもありますし、業績が悪いと貰えない事も・・・
中には、業績が悪くても配当が出たりする企業もあったりします。
ここでは、配当金の受け取りに関して注意したい事などをあげています。
株の配当金!受け取りについて
配当金の受け取り方法については、いくつか方法があります。
①の方法
郵便局や銀行で直接受け取る方法
株主総会が終了して、株の配当金額が決まると、「配当金領収証」が株主に送られてきます。
必要事項を記入(受領日、受領印)して、郵便局や金融機関等に持って行きます。
また、代理人を指定することが出来ますので、直接受け取りに行く事が出来ない方に取っては便利な方法もあります。
その時ですが、委任者の印が必要に成ります。代理人に関しての印は不要なのですが、郵便局の職員によっては、間違った解釈をしている人もいるので
代理人の印を要求する者もいるので注意しましょう!
②の方法
指定の金融機関に振り込んで貰う方法
忘れずに振り込まれるので便利な方法です。
③の方法
証券口座で受け取る方法
開設している証券会社の口座に振り込まれます。
出金するときには、自分の登録した有る金融機関の口座に振り込まれます。
外国株については、証券会社の自分名義の口座に振り込まれる方法が多いです。
そのため、現金を手にしたい人は、開設してある証券会社の口座から金融機関に出金要請を行う必要が出て来ます。
株の配当金の受け取りは郵便局!
一番実感する受け取り方は、郵便局や銀行で直接受け取る方法です。
ゆうちょ銀行等でお受け取りいただける期間は約40日間と各企業によって期間が決まられています。
新しく株主になられた方は、特段のご指定がない限り、この方法で配当金を受け取りる事になるので、銀行口座等に振込を指定するには手続きが必要になってきます。
株の配当金を受け取り!期限切れの時は?
うっかりしているとやってしまうのが、期限切れです。
実際期限切れになったときには、どの様にすれば良いのでしょう?
払い戻しの期限が過ぎたからといって、直ちに権利がなくなることでは無いので安心しましょう!
<期間経過後の具体的な受領方法>
送金方法を指定されて振込がされます。
金融機関の口座かゆうちょ銀行の口座が指定されることが多いです。
また、ゆうちょ銀行での現金支払いも可能です。(別途、証書が送られてきます)
連絡先も必要です。
注意したい点ですが、支払い開始の日から満〇年過ぎてもお受け取りが無い時には、当社はその支払いの義務を免れる事になると記載されていたりしますので、出来るだけ早く手続きをしましょう。
まとめ
全国のどこのゆうちょ銀行でも、株の配当金は受けられるので郵送されてきたら早く現金を受け取りましょう!