突然の雨、いわゆる「ゲリラ豪雨」という言葉がここ数年でクローズアップされて一般的になってきましたがこれといって、素晴らしい対策はないのですが、ちょっとしたことでも対策をしていればしていないよりは有効なこともあります。
ここでは、普段から準備しておいた方が良い事を書いています。
ゲリラ豪雨の対策で通勤時には
歩いているそばに建物があれば、そこに逃げ込むことが一番です。
ただ逃げ込んで雨宿りをするにしても、地下の階には行くのは避けましょう。
大水が出て水没する事も無いとは言えないからです。
また、もし地下階に水が貯まっていたりしてエレベーターで降りてしまうと大変な惨事に出会ってしまったという事件もあります。
通勤時の持ち物としては、雨具を持っていた方がよいですが、ゲリラ豪雨は半端では無い状況の気候変動なので、建物に避難するのが良いでしょう。
雨具と言っても、傘では対処できないのがゲリラ豪雨ですので、カッパを準備しておくのもお勧めです。
最近の商品では、汗をかかない合羽もあるので、もしもの時に鞄に入れておくと安心できます。
ゲリラ豪雨で被害を最小限にする対策
やはり、天気予報をこまめに確認することも必要です。
最近のスマホでの天気予報の情報はかなり精度良くなっていると感じています。
靴は長靴を準備できれば一番よいのですが、普段の通勤で長靴を履いて行くのも考えものです。
ゲリラ豪雨では、道路上を歩いていれば濡れてしまうので、海水浴用のビーチサンダルを鞄に入れておき、ゲリラ豪雨が来そうなときに履き替えて使用する事も考えておきましょう。このような準備をしておけば、靴下も濡らさずに対処できます。
ゲリラ豪雨の時！スマホにも注意
肌身離さずに使用しているスマホですが、いくら防水加工とは言っても濡れないことにした方がよいので、防水ケースなどを鞄に入れておいてもしもの時に、その中にしまうことも考えておきましょう。
イメージとしては、海水浴の時に車のキーを入れる防水用のビニール袋です。
スマホが、もしもですが塗れてしまったら取り返しがつかない事も有るので、大事なデータはバックアップを取るなどの対処方などを常日頃からしておきましょう。
まとめ
濡れるのを防ぐことは完璧にはできませんが、もしもの時を考えておくと最小限の被害で過ごす事もできます。
自分の体の管理や、もしもの時にどのように過ごすのが良いか考えておきましょう！
簡単な準備から備えをしおくことをお勧めします。