新幹線に乗ったことの無い人が、初めて乗るには迷うことも多いでし、通常のJRの入口とは別の改札だったりと・・・。
ここでは、新幹線に乗る事がほぼ初めての人に向けて、新幹線切符の買い方や変更になってしまっ時についてまとめてみました。
少しでも参考になれば嬉しいです！
新幹線！切符の買い方について
まず最初の行動はどの様にすれば良いのでしょうか？
新幹線に乗るには、「きっぷ」が必要ですが、新幹線のチケットは、「乗車券」と「特急券」の2種類があり、その両方が必要です。
（ここで迷ってしまいますが、両方が必要です）
乗車当日も切符を購入する事が出来ますが、当日だと慌ててしまうこともあったり、出発希望の時刻に指定席が取れなかったりすることもあるので、前日までに駅に行って、きっぷを購入するのが良いと思います。
では、新幹線の切符は何処でどの様にして購入できるのでしょうか？
大きく分けて次のような場所（方法）で購入できます。
・駅窓口
・駅の券売機
・旅行会社
・JRのインターネットの4つです。
・その他（金券ショップ等）
窓口での購入
購入の仕方で一番簡単なのが、駅の窓口（みどり）で購入する事です。
行き先と日時を言えば、一番都合の良い新幹線を案内してくれます。初めて新幹線を利用する人にとっては、良く分からないことも多いと思いますので、乗車駅と下車駅、日付と何時に着きたいことなどの情報を駅員に紙に書いて渡すとスムーズに対応して貰えま
す。
駅の券売機で購入
新幹線の駅には、新幹線のきっぷを購入できる自動券売機が設置してあります。
種類は、指定席券売機と自由席券だけが購入できる券売機になっています。
指定席も購入できるのが「指定席券売機」といわれており、駅の窓口が混んでいても、この券売機は空いている事が多いので便利です。
この券売機を利用する時に注意したいこともあります。新幹線のエリア間を利用するには初めての方にも使いやすくなっていますが、新幹線とその他の在来線を利用する場合には、複雑な操作になるので迷いますので、このような利用形態の方は、窓口で購入した方が良いです。
旅行会社での購入
全国の大手の旅行会社で購入できるので、ほぼ何処の旅行会社でも購入可能なのですが、中には端末が設置されていない旅行会社の支店もあるので注意しましょう。
インターネットでの購入
自宅や職場にて簡単に予約や購入できるのが一番のメリットです。
利用するには、事前登録をする必要と、支払いはクレジットカードのみの決済となっています。
金券ショップでの購入
回数券のバラ売りになっている事などの格安チケットを欲しいときには、金券ショップで購入できます。
金券ショップによって値段にバラツキがありますが、新幹線の駅（地方の一部を除く）のそばには、ほとんど金券ショップがあるので利用可能です。
新幹線の切符を指定席購入する
いつから新幹線の指定席切符を購入できるのでしょう？
新幹線の指定券の発売日は、乗車予定日の1ヶ月前の午前10時からとなっています。
6月1日に利用する指定券の発売は、5月1日の午前10時から購入可能となります。
その他では、7月31日に利用する場合では、前月の6月には31日が無いので、同じ月の1日の7月1日が発売日となってきます。
図で示すと次のようになります。
5月1日乗車→4月1日発売
6月31日乗車→6月1日発売
8月30日、31日乗車→8月1日発売
となります。
また、団体さんの予約が9ヶ月前から行われますので、発売時期の10時に購入しようとしても購入できなこともありますので、予定が決まっていれば少しでも早く購入するのが良いでしょう。
もし、予約が出来ないとしても団体等さんのキャンセルが出る事もあります。
目安としては、2週間前と2日前です。2週間前は、旅行会社が団体用に確保している座席のうち、売れ残ったものをJRに返却する事があるからです。
2日前の理由としては、JRの指定券のキャンセル料が高くなる日だからです。
新幹線の切符で指定席の変更は
できますが、次のような決まりがあるので確認しておきましょう！
指定席券の予約変更は、変更先の列車の指定席に空席がある場合に限り可能と言うことです。
ですので変更希望の列車がもし満席の場合は、変更はできないです。
でも、変更希望の列車が満席の場合でああっても、自由席には変更することは可能になっています。
席の保証がなくなるので、立ったままでも良いときには利用する事も良いでしょう。
新幹線のチケットは1度に限り無料で変更できる、というのが原則ですので一回は無料で変更できることを指します。
注意しないといけないのは、予約している新幹線の発車時刻より前となっています。
発車してからでは、ダメです＾＾
例えば、17時が出発時刻でしたら、17時までに変更すれば良いです。
この内容は、新幹線があれば15時でも20時でも変更可能と言う事です。
変更の2回目からは、払い戻しをして買いなおしの手続きとなってきます。
払い戻しには手数料がかかるので、変更は1回にしておきたいですね。
また、取消の場合ですが、料金は3日前までは安いのですが2日前以降は高くなるので要注意です。
正規料金で購入した指定席券の予約変更できるのは日付、時間、区間も可能です。
例えば、8月1日の10時発の新幹線を、8月8日の16時発に変更することも可能となっています。
この時に差額が出てしまえば、精算されますので、不足額や余剰金が出たとしてもても払い戻し等はされます。
この時の手数料はかからないです。
まとめ
新幹線の切符を初めて買う時には、「みどりの窓口」で買うのが一番良いと思います。
解らないところが聞けるのが何よりです。
このような人も多いので、時間が迫っているときには焦ったりしますので、出来れば遅くても前日には購入しておくことをお勧めします。
それも、平時の通勤帯以外の時間の比較的すいている時が無難です。