公衆電話を使う必要が無いので、使い方を知らない人も多くなって来ました。
昔の人は?公衆電話世代でしたので、殆どの人が使えます。
街中では、探しても見つからない公衆電話ですが、もしもの時に必要になっても、使い方を知らなければ利用出来ないです。
ここでは、公衆電話の使い方を説明しています。
公衆電話の使い方がわからない
無理も無い話です^^
普段で使う用事は、ほぼ無いです。
都会で無くて田舎に行くと需要が多くあります。
中学生が一番使用していると思います。中学校では、スマホや携帯の持ち込みを禁止している学校が殆どだからです。
下校が過ぎると、学校の近くにある公衆電話は、渋滞している状況に変わります。塾の送迎をお願いする子供さんが利用しています。
ですので、地方に住んでいる中学生は、皆さん普通に使えます。
公衆電話の使い方で料金はどうなの?
料金体系は、様々です。
10円(税込み)で通は出来る時間は次のように決められています。
区域内
昼間(午前8時~午後7時)
夜間(午後7時~午後11時)
深夜・早朝(午後11時~午前8時)
の三段階にわかれています。
その他に、通話区域間の距離によって変わります。
区域内
隣接区域内及び20kmまで
20kmを越えて30kmまで
30kmを越えて40kmまで
40kmを越えて60kmまで
60kmを越えて80kmまで
80kmを越えて100kmまで
100kmを越えて160kmまで
160kmを越える
となっています。
区域内の昼間・夜間では57.5秒
隣接区域内及び20kmまでの昼間・夜間では、40.5秒
20kmを越えて30kmまでの昼間・夜間では、27秒
と、距離が増えるにつれて通話時間が短くなっています。
公衆電話の使い方!子供さんならどうする
背が低いと、手が届かない事も有るので要注意です。
普段から、10円玉やテレホンカードを持っている必要があります。
①受話器を取ります。
受話器を上げると受話器の基地元から発信音(ツ-)が聞こえます
②お金かテレホンカードを入れます
注:100円硬貨を入れると、通話料が100円に以下ない場合でも、おつりが出ないので注意しましょう。
③ツーと音がしたら、相手先の電話番号を押します。
プッシュ式の電話で無い時には、ダイヤルを回します。子供さんの殆どは、ダイヤル式の電話を見たことも無いと思うので、見つけたら試しに電話をして見ましょう^^
緊急用電話番号は、お金やテレホンカードを入れずに電話が出来ます。
まとめ
もしもの時に備えて、公衆用電話を使えるようにしておきましょう。
公衆電話で使えるテレホンカードは、コンビニ等で買えます^^
昔は、何処にもあった公衆電話ですが今の時代では、探すのが大変な状況でもあります。
普段から、利用する周辺を探しておきましょう!
NTTのホームページからでも探せるようになっています。