災害の情報収集の方法と自治体による情報提供の取得方法は

平常時の今だから出来る、もしもの災害時における準備があります。

普段の生活では、全く必要の無いものもありますが、いざというときに有れば重宝することも。

ここでは、災害が発生したときにこれがあれば良いと思う物をあげてあります。

まだ準備されていない方には、是非この機会に準備を行って欲しいと思います。

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災害の情報収集に必要な物は?

災害が発生した時の準備品としては下記の物が必要です。

電源が必要な物
・テレに
・ラジオ
・携帯電話
・スマートフォン
・充電器具

電源が不要なもの
・掲示板
・黒板
・紙
・筆記用具

災害時の情報収集の方法

テレビ・ラジオ
災害発生時の情報手段として最も利用する物は、テレビやラジオです。特にラジオについては、停電時でも利用出来、持ち運びも容易なので確実な情報を得るために必要なアイテムです。
必ず乾電池等の充電器具も準備しておきましょう。

ラジオについては、普段からチャンネルの周波数を調べて、必要時に受信できるようにして置くことが大事です。また、最近では、地域に密着したFM放送局も増えていますので、この周波数チャンネルも受信できるようにしておきましょう。
災害時には、地域のラジオ局が一番の情報源になります。ただし、甚大な災害になると、地域のラジオ局からの情報も入らない事も予想できるので、他の地域の放送局の周波数も受信できるようにしておくことが必要です。

携帯電話・スマートホン
過去の大きな災害の東日本大震災では、ツイッターやフェイスブック等のSNSを通じて安否確認や情報を収集した人が沢山おられました。しかし、携帯電話、スマートフォンはバッテリーの消耗も激しいので必ず予備の充電器等を準備しておく必要があります。

最近では、自治体で緊急メールを発信しているので、自分の地域の市町村の緊急メール速報を登録しておくのをお勧めします。

狭い地域での情報は、市町村単位で登録するのは勿論ですが、この地域に甚大な被害が出ると情報が伝達できないことも予想されるので、都道府県単位で登録しておくことも大事になってきます。


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災害の情報収集と自治体の情報

自治体が発信する防災・災害情報は次のような物があります。
①防災行政無線・広報車・緊急ラジオ伝達
防災行政無線では、避難勧告や避難指示が放送されたり、警報や注意報が流れます。
生活救援物資の配布場所の伝達もされます。

②役所や避難所に出される掲示板
主に、被災地域の安否情報、地域の情報や連絡事項です。

③自治体のホームページでも災害の情報が伝えられます。
刻々と変わっていく情報が掲示されますので、登録をしておくことをお勧めします。

まとめ

緊急災害時に混乱を少しでも避けるために、平常時の今から準備しておくことが大事です。

また、災害の種類によって情報の伝達も違って来るので普段から避難等の方法を検討しておきましょう。

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