災害の対策で備えたい必需品や家庭で確認し合う約束事について

何時来るか解らない災害ですが、もしもの時に今から家族と相談しておくことが大事です!

ここでは、災害時における必需品や家族で確認しておいた方が良いルールを提案しています。

もしもの時が無い事を祈りたいですが、自然相手の事は、どうなるか予想もつかないですので、少しでも今から準備しておきましょう。

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災害の対策に備えたい事

何処から考えて良いか難しいですが・・・

平常時には、どのような対策が出来るかあげてみました。
・自宅家屋の耐震強度の確認や改修が出来ます。
特に、平成の前に建てられた家屋については、耐震構造が不足している物もあるので、早急に専門家に見て貰いましょう。

・周辺地域の環境等から予想される災害の確認とその備
特に大きな河川の側に住んでおられる方は、堤防が何時決壊されるか解らないので想定をしておきましょう。
過去に災害が発生した場所は、再度発生する事も考えられるので、昔にどのような災害が起こりどのよな行動をとったかも調べて備えましょう。

・避難場所や避難ルートの検討
もし災害が発生したときには、避難場所が設置されますが、必ずと言って良いほど、集会所や体育館が当てられます。この場所って本当に大丈夫なんでしょうか・・・・
最近、集会所等があちらこちらで建築されていますが、川の側にも数多く建築されています。洪水や土石流が発生すると予想され場所でも実際建築されている事例もあるので、自分が避難する事になるであろうの場所は、しっかり調べておく必要があります。

家の中の安全対策について
・背の高い家具が無い安全な場所を確保しておく必要がります。
背が高い物については、安全棒で少しでも倒れにくい構造にする事をお勧めします。
最近の住宅では、引き戸で無く開き戸が多くなっていますので、物が倒れると開き戸は開けずらい状態になるので要注意です。特に、トイレは一カ所しか開き扉が無いので、物で塞がれてしまうと出られなくなってしまいます。

・建物の窓ガラスには飛散防止のフイルムを貼る事も検討しましょう。
災害時に飛散帽子のフィルムが貼ってあると、ガラスが割れて飛び散ることが最小限に抑えることが出来ます。床に散らばらないので、足でガラスを踏むリスクが減る事になります。

・高いところに物を置かない
ちょっとした小物でも、高いところに日常置くことがありますが、落下して下にいると怪我をしやすくなるので注意しましょう。

災害に備える必需品は?

避難する際に携行したい物と避難所で等で必要になるものです。

避難する際に携行したいもの
①身につけるものについて
・ヘルメット、防災頭巾、手袋、マスク、靴(出来るだけ頑丈なもの)

②リュックサックに入れて持ち出すもの
・携行食(ビスケット、チョコレート、乾パン等)
・水などの飲料水
・ラジオ、スマホ、携帯電話
・タオルや下着類
・日常服用している薬や常備薬
・衛生用品
・保険証、お薬手帳
・現金、クレジットカード、通帳等

小さいお子さんがおられる場合
・紙オムツ、離乳食、ミルク等

避難所での生活等になった時に必要なもの
・スプーンや箸、缶切り、ナイフ
・筆記具、メモ帳
・着替え
・スリッパ
・充電器、電池等


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災害で備える事と家庭の約束事

避難場所の確認をしておきましょう。

最初に避難する場所、次に避難する場所等、3カ所くらいは準備しておきましょう。

災害が発生すると、スマホや携帯電話での連絡は難しくなるので、連絡手段の確認は今から準備しておきましょう。

居住している地域での避難は、日頃の環境で予想がつきますが、普段居ない地域でも災害になることが予想されますので、災害伝言ダイヤルを日頃から使うことが出来るようにしておきましょう。

まとめ

何時発生するか解らない災害ですが、日頃からの準備をしておきましょう。

昔からの言い伝えって、とても重要です。

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