熱中症の対策として帽子を被る人も多くなってきましたが、
サンバイザーで真夏を過ごす人も多いです。
実際には、どちらが熱中症対策に良いのでしょう?
ここでは、帽子とサンバイザーについてまとめてみました。
熱中症対策の帽子は?
つばの広い帽子になればなるほど、何も被らない人より遙かに効果が有るそうです。
最近では、ダサイと言われてきた帽子よりも、デザインが良くなったと感じる帽子も増えて来ました。
センスの良い帽子を被っている人を見ると、自分も欲しくなってしまいますね。
帽子を被らない人の場合の言い分は・・・
・夏の暑い中で被ると蒸れて暑苦しい
・帽子を被るのが面倒
・普段被らないから、帽子でオシャレなんかどうでも良い・・・
このような理由だそうです。
熱中症って、強い日射しを浴び続ける事によって、体温が上昇して体温調整機能がうまく働かない状況になってしまうことが熱中症になる理由の一つです。
ですので、炎天下で直射日光を浴び続けると熱中症を引き起こしやすくなると言えます。
こんな理由からですが、近年になって帽子を被る人が増えています。
熱中症の帽子とサンバイザーでは?
熱中症には、帽子の方が効果的なのですが使い方も重要です。
ゴルフの場合
テレビ中継等を見ていると、真夏の暑いときにサンバイザーを被った選手が多いように見えます。
流行に敏感な人にとっては、すぐサンバイザーを購入してしまう人も・・・
ですが、直射日光が直接髪の毛に当たると、髪が傷むので歳を重ねた将来後悔することになります。
帽子ですが、夏には勿論夏用に作られているメッシュの帽子がお勧めです。
サンバイザーより太陽が時下にあたる部分が少ないからです。
また、帽子の場合は、ずーっと被っていると蒸れますので、時々帽子を外して通気をする事が必要です。
そうはいっても、オシャレを優先したい人は、両方を持ち運び両方を併用して使えば良いでしょう。
帽子で熱中症対策のおすすめは?
帽子のデザインも考えたいのですが、色も考えて帽子を選びたいです。
色から見て見ますと、日光を吸収しやすい色というのがあります。
黒が一番日光を吸収すると言われていますので、濃い色系が吸収しやすいので出来るだけ避けた方が良いです。
逆に一番吸収しにくい色は、反対色にあたる白と言う事になります。
日傘では、昔方黒色系が多いですが、炎天下で気温の上下を防いで仕事をする方は、白の日傘を差しています。
一番良い組み合わせは、日光のあたる表側が白色であり、紫外線も気になる人は、内側が黒色の帽子にするだけでも大幅に違って来ます。
まとめ
昔の人は、よく考えたものです。
麦わら帽子って、通気性も良いので熱中症対策等にもってこいです^^