タイヤ交換をした後に、何処にどの様にしてしまうか迷いますね。
そんな時にも、ちょっとした注意をしてしまえば迷うことも解決でる方法があります。
今回は、タイヤを保管するのに注意したい方法をご紹介します。
タイヤを保管するときの注意したい点は？
タイヤはゴム製品ですので、時間の経過と共に自然に劣化してしまいます。
ここでちょっとした注意をすれば、タイヤを長持ちさせて使用する事が出来ます。
ゴムの劣化を進行させる要素には3個以上の理由があります。
①太陽の紫外線
②熱
③油などがあります。
夏タイヤとスタッドレスタイヤも同じゴム製ですので、保管方法についても基本的に同じようにしますが、スタッドレスタイヤを保管する時期は夏をまたぐので要注意です。
保管時に注意する事によって、タイヤを長持ちさせる事が出来ますので注意してやってみましょう。
タイヤの保管する時の方法は？
・直射日光を避けて空気を抜いて保管する
タイヤのゴムは紫外線を受けると劣化してしまいますので、直射日光の当たる場所に置いておくとゴムの表面にひび割れが発生してしまいます。
普段使っている自動車にタイヤが装着されている時には、車の車重や荷重で十分耐えられる空気圧を保っているので装着時にはひび割れ等の心配はほとんどありません。
ですので、自動車から取り外した状態ですとタイヤの内側の圧力が強いので、内側から外側への圧力が強く、タイヤのゴムに負担がかかってしまいひび割れなどの劣化症状が起きてしまいます。
これの対処方法としては、タイヤの空気を抜くことで対応できます。
・タイヤを使うと汚れますので、綺麗に洗ってしっかりタイヤを乾かしましょう。
ただし、洗剤やタイヤのワックスであまり丹念に綺麗にすると、タイヤ表面を傷つけてしまうことも。
亀裂が付いてしまうと劣化や空気漏れなどの状況が発生してしまう事も有るので、水洗いするだけで十分です。
最後に、乾いたタイヤは、ビニールの袋に一本ずつ入れて、専用カバーを掛けておくようにしましょう。
タイヤの空気まで抜くことなんかは出来ないと言う方は、タイヤの置き方を工夫しましょう。
ホイールつきで保管する場合は、横積みとします。空気圧は、通常の半分程度まで下げておくことにしましょう。
ホイールが無い保管は、縦済みとします。
タイヤを保管する場所は？
普段使わないタイヤを保管する場所を提供する企業等が増えています。
実際、どの様な所で保管ができるのでしょうか？
・タイヤショップ
タイヤショップ販売店の中には、タイヤの保管を有料で行ってくれるところも増えて来ています。
自分の自宅で保管する事を考えれば、余分な費用がかかってしまいますが、直射日光や小さなな物置に入れて置くと室温が高温になったりして
保管状態が悪くなる事を防ぐ事が出来る理由で利用している人もいます。
また、ショップでは次にタイヤ等を購入する場合に、割引サービスの特典を付けるところもあります。
・トランクルーム
屋内と屋外があり、温度管理されれいる所とされていないケースがあります。
・ガソリンスタンド
夏タイヤを冬タイヤに、その逆も・・・
ガソリンスタンドでタイヤ交換をする方が多いので、ガソリンスタンドでもタイヤ保管スペースを設けている所が増えています。
以上が、自宅以外のオススメの保管場所ですが、急な天候の変化で交換をしたりする事もあるので、出来るだけ自宅や会社から近い場所に保管するようにしましょう！
まとめ
いかがでしたか？今回は、タイヤを保管するときの注意したい点をご紹介しました。
これで保管するときの悩みも解決できます。
タイヤ交換をして保管する時には、ぜひ参考にしたみてください。