伏見稲荷に参拝する服装は何が良いの?ルートや所要時間は

京都でも人気の観光スポットの頂点に立つのが伏見稲荷神社です。
観光客も以前は、日本の方が多かったのですが最近では外国の方がとても増えています。

伏見稲荷とはどの様な場所にあるのでしょう?
交通の便は、JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)、京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分ととても便利な位置にあります。
また、京都の観光地の大方は、平らな平地にありますが、伏見稲荷は里山ののような所に位置しています。

見学する観光コースもいくつかあるので、自分の旅程に合わせる事も可能ですが服装等の足元には注意が必要です。

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伏見稲荷に参拝で行く服装は?

京都でも有数の人気のある観光地になっていますので、ラフな格好で伏見稲荷神社に行く観光客の方も多いです。
ですが、平地の部分は歩くのも容易ではありますが、千本鳥居を過ぎる頃から鳥居に沿って山へ登っていくのが伏見稲荷です。

山と言っても登山のような所では無く、里山と言った感じがするところです。歩く路面は、舗装や階段になっているところもあので要注意です。

全体的には、歩きやすい状態になっていますので人の列に沿って歩いて行けば大丈夫です。

ここで歩くときに問題が出てきます。登っていって、降りてくる参道ですので、靴がポイントになってきます。登りは、体も元気ですのでそんなにしんどくなく登って行かれる人多いですが、下りは足元がゆら付く人もいらっしゃいますので、丈夫な靴が良いです。

スニーカーが一番良いと思いますが、間違ってもハイヒールだけは避けたいものです。どうしてもハイヒールで行かれたい方は、平地な場所にとどめておいた方が良いです。

スニーカーで行くとしても注意しておくことがあるのですが、特に雨が降った後についてです。雨が降りますと、参道が濡れて木の葉っぱが落ち、それを踏むと滑りやすくなるからで、スニーカーや靴の材質によっても滑りやすい状況になるので注意が必要です。

子供さん連れの方は、子供さんが喜び過ぎて走って転ばないように注意する事にも気を配りましょう^^

季節によっても服装に注意する事があります。

天気が良い日や、気温が高くなる日には、時間と体力がものを言いますので、少し薄手の服装が良いのと、歩きやすいラフな格好が良いと思います。

山の上の方の一ノ峯、二ノ峯、三ノ峯を回る時には、道が狭くなって石ころが多い道になったりするので、ハイヒール以外の靴であるスニーカーが良いでしょう^^

伏見稲荷の参拝ルートはどの様なコース

平地から始まり、山に登るイメージです。山と言っても、里山のイメージですので登山の格好までは不要です。

本殿までは、登りもありますが比較的歩くのには容易です。千本鳥居を過ぎる頃から、山に突入となってきますので階段等が多くなります。

参拝するルートはおおきく分けて次の2つになります。
・境内を巡回するルート
・稲荷山を登山するルートになってきます。

境内巡回ルートは、
本殿と千本鳥居をみて周るルートですので、歩くのも容易ですしトイレも近場にあります。

稲荷山登山ルートは、
境内の巡回ルートを通過して、稲荷山登山の本格ルートとなりますので、服装や靴はそれなりのものが必要となってきます。


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伏見稲荷で参拝する所要時間は?

表参道→楼門→本殿ですと所要時間が約30分かかります。
主なコースの見どころは、楼門ときつね像です。

表参道→楼門→本殿→千本鳥居→奥社奉拝所ですと約45分かかります。
主な見どころは、千本鳥居です。圧倒されます^^

千本鳥居を越えたところに、「おもかる石」がありますが、日時によってはかなり並ぶ事もあります。

表参道→楼門→本殿→千本鳥居→奥社奉拝所→熊鷹社では約60分かかります。
新池が見所です。奥社奉拝所から上は、山登りの雰囲気が強くなっていきます。

表参道→楼門→本殿→千本鳥居→奥社奉拝所→熊鷹社→四ツ辻には約90分かかります。

コースの内容: 表参道→楼門→本殿→千本鳥居→奥社奉拝所→熊鷹社→四ツ辻→三ノ峰〜一ノ峰ですと約120分です。
コースの見どころ: 一ノ峰「上ノ社末廣大神」

上記の参考時間等をあげましたが、途中で引き返すことも出来るので無理しないルートで参拝をしましょう!

まとめ

伏見稲荷神社は、商売繁盛・五穀豊穣の神様として、厚い信仰を集めるています。

また、安産や、万病平癒、学業成就などの祈願にもご利益をいただかれる神社と言われています。

現地で、鳥居の間隔を見て見ると、ほんの少しの隙間があるくらい密集しています。

階段や上り坂も多い、上の方に行くと、道幅も狭くなってきますので歩く靴はスニーカーが一番良いと思います。

夏場等の暑い季節や気温の高い日には、タオルを持って行った方が良いです。

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