愛知県の豊橋駅と長野県の辰野駅を結ぶ195.7kmが飯田線で、駅の数が94駅もあるので電車の遅延もでる訳ですね。
そんな飯田線に乗るときには、注意したい事があります。
今回は、地方のローカル線を乗るときの注意事項をご紹介します。
飯田線の遅延情報は?
普通にネットで調べるのには、JR東海のHPやYahoo等です。
駅におれば、アナウンスが流れる程度です。
ですので、無人駅が多い飯田線では、情報もわからないことも・・・
東京等の都会と違って遅延情報は、あまり大々的に報道する訳ではない実情があります。
(ですので、定刻の時間に着かないのが自然と身についてしまっている人も多いです。)
約1時間に一本くらいの電車が運行されているので、普段利用している学生達はお互いのLINE等で情報を掴んでいるようです。
通勤で使う人もいますが、通勤者同士の情報なんて皆無な状況です。
飯田線で起きる遅延の時間は?
昼間は、駅員のいる駅も有るのである程度は対処できますが、遅い時間では駅員がいない駅がほとんどですので、万札で試算しようとする乗客が多いときにはとても時間がかかります。
ワンマン電車ですので、お釣りの金額が無いようなときには、司令室へその都度連絡している状況ですので、必然的に遅れます。
何時もの状況ですので、学生さん達は当たり前の感覚でいますが、初めて利用するような人に取っては、待つこと自体に苛立ちがあります。
普段の遅延状況時間は、約10分位と感じています。終点駅に近づくにつれて、時間が累積はされますが・・・
飯田線でicカードは遅延のもと・・・
改札機にタッチするだけで使用が出来るのが、JR東海ではTOICAです。
JR東日本で言えば、Suicaの事です。
とても利便性が有って使い勝手が良いのですが、ちょっと注意しないと面倒な事に出くわします。
JR東海のHPには、下記の文言が記載されています。
・エリア外へは乗りこせません。
・エリア内とエリア外をまたがるご乗車の際は、あらかじめ全乗車区間のきっぷをお買い求めください。
ですので、区間外ですと使用できないです。
何処までの駅が使用できるかなんて、普通は気にしていないし、全部使えると思っているので、エリア外なんて気づかないことも当たり前の人もいます。
ですので、現金を持っていないと精算が出来ない状況に陥ってしまいます。
また面倒な事にJR飯田線の終点駅の長野県では、JR東日本の駅とも接続するので、鉄道会社が違うのでちょっと面倒です。
まとめ
いかがでしたか?今回は、地方の電車特有の事情もある運行状況を遅延の面からみてみました。
地方のローカル線を利用する時には、是非参考にしてみてください。