スーパーには、ほぼ一年中いちごが並べられていますので一年中いちご狩りが出来ると思ってしまいますが、実際は地域によっていちご狩りが出来る時期と出来ない時期に分けられます。
折角ですので、いちご狩りに行くにはどの様に予約したら良いか、何時頃行ったら美味しく食べる事が出来るのかのポイントをあげてみました。少しでも参考になれば嬉しいです!
いちご狩りで長野へ!予約なしでも良いのでしょうか?
どの地域でも多くのいちご狩りが出来る農園等では、予約する事を前提としています。
予約があれば、臨時職員やパートさんを雇うのに楽ですし、事前の準備や当日の準備に人員を増やしたり減らしたり出来るのが理由にあります。
このような事から、多くのいちご狩り出来る農園では予約制を設けているそうです。
実際、予約無しでいちご狩りをしたい時には、どの様な態度を農園側では取るのでしょうか?
予約が沢山入っていれば、お断り^^
予約が少なければ、いちご狩り出来ます。
上記のような対応だそうです。ですので、もし当日急に行きたいと思ったらまず電話してみて、予約が出来るか確認した方が良いです。
また、数店舗の別の業者が経営している地域では、当日の飛び入りも歓迎されて出来る所もあるので、行ってみることをお勧めします。
最近の予約関係の情報ですが、予約無しを掲げている農園さんも出てきました。
消費者には、優しいですね^^
ですが、大方のいちご農園では、予約を基本としている所が大方をしめています。
いちご狩りを長野ので出来る時期は?
折角、予約しようとしても何時から何時頃までがいちご狩り出来るかですが、地域によって差があります。
気候の温暖地域や寒い地方の差があるからです。
長野県は、寒い寒冷地域になりますので、1月から6月上旬まで出来る所も多いです。
他の暖かい場所では、5月中旬となる場所もあるので、少し遅くまで楽しめる地域でもあります。
時間では、朝9時頃からの開園が多いです。
いちご狩りで長野の南部はどのような様子?
高速道路のインターチエンジから数分の場所から、30分位かかる場所と沢山のいちご狩りが出来る所が数多くあるので、立地条件は良いですし道路も整備されているので慣れない道でも安心して行く事が出来ます。
今現在の、各いちご農園の多くのいちご栽培方法は、水耕栽培でのいちご狩りが主流となっています。
その他では、土栽培で行われている所もあります。
どちらの栽培方法が良いかですが、昔ながらの味わいを楽しみたいなら、土栽培が良いですし、スーパーの店頭に並んで販売している、いちごの味が好きな人は水耕栽培が良いでしょう。
その他に、いちごの種類も複数有るので、両方の味のいちごを一緒に楽しめる農園であるかどうかを選ぶ選択肢に入れておくと、楽しみが増えます。
イチゴの栽培方法をまとめて見ますと、大きく分けて土壌栽培と水耕栽培の2種類に分けられます。
土壌栽培について、土の中に苗を植えて栽培する方法です。
昔からの伝統栽培の一つです。地面に盛り土を行って栽培するので、いちご狩りの時には、しゃがんでいちご狩りをするようになるので、腰の痛い方や腰痛持ちにはしんどい姿勢になります。
その分、昔のいちごの独特な味を楽しめます。スーパーで販売されているいちごとは、違う味です。
普段食べているいちごと、土の中で育てられたいちごは味が違いますので、腰が痛くなることもありますが、一度は昔ながらの味わいを楽しめる土栽培ができるいちご狩りをお勧めしたいです。
水耕栽培について、栽培方法が楽な姿勢で手入れできるので、収穫やいちご狩りの時も腰を丸めずにできるので、体に負担がかからない方法です。
いちごの栄養分は、水に溶かされているので、さっぱり感が強いいちごになってきます。スーパーで販売されているのと同じ味わいです。
害虫や病気のもとになるバイ菌や雑菌を防ぎやすいのと、建物中で栽培するので、温度管理や湿度の管理が出来るので、同じような味わいのいちごを育てる事が出来る特徴があります。
品種もいくつか有るので、楽しめます。
章姫・・・ 特徴的な長めの円錐形をしています。酸味が少なく感じられます。
紅ほっぺ・・・ 果肉は章姫よりもやや硬く感じられ、しっかりとした噛み応えの食感を楽しめます。
女峰・・・いちご本来の甘酸っぱい味が堪能出来ます。
その他、とちおとめ、あまおうなどがあります。
まとめ
最後にですが、いちご狩りと天気についても密接な関係があります。それも、当日よりは前日の天候によって、差が出てきます。
いちご狩りの前日に曇りや雨で、日光が当たらないと、翌日のいちごの甘さが減少してしまうこともあるので、出来れば前日の天気が良い日を確認して行きたいものです。
いちご狩りの時間について、一日のいつが良いかですが、ビニールハウスの中は、時間が経過するほど気温が上がってきます。そうすると、いちごも暖かく暖められてしまうので、生ぬるいいちごに変わってしまうので、出来るだけ早朝に出かけることをお勧めします。