エスカレーターのルールがありますが東京と大阪は違うの?

地域が変わると地域の文化?によって生活習慣が変わることも多いですが多くの人が利用する公共的な施設等でも変わって来ます。

特にエレベーターの利用方法では、東京と大阪では真逆の利用方法になっていたりしています。

狭い日本ですが、注意していないとトラブルに巻き込まれてしまうことも有るので気をつけたいことをあげて見ました。

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エスカレーターのルールについて

エスカレーターを安全に快適にご利用いただくために、エスカレーターのメーカーから基本的な案内がされています。

どれもこれも当たり前の事ですが、確認しておくことも大事です。

危険事項として

移動手すり・デッキボードの上に乗らないでくださいとなっています。
からだをはさまれたり、転落の原因となるのが理由です。

移動手すりの外側にからだを乗り出したり、移動手すりに寄りかからないでくださいとなっています。
壁などで頭を打ったり、首をはさまれたり、転倒・転落の原因となるの事があるからです。

警告事項として

・車いす・ベビーカー・ショッビングカートなどを乗せない。

転落・故障の原因となります。

最近では、旅行用のスーツケースが転落する事案も有るので、特に注意が必要です。

・黄色い線の内側に足を乗せる。

黄色い線の上に足を乗せると、足を引き込まれる原因となります。また、靴紐が隙間に挟まれたり、サンダルが挟まれる想像も出来ないようなことも起こるので注意が必要です。

また、ロングスカートなど裾を引きずって乗ると引き込まれる事も有るので要注意です。

社団法人日本エレベータ協会の案内から・・・・・

エスカレーターの安全基準は、ステップ上に立ち止まって利用することを前提にしています。

ですので、歩行禁止の呼びかけを行っています。

最近では、慣例となっているエスカレーターの片あけですが、危険や不便を行為だということが、少しずつ浸透してきましたとHPに掲載されています。

エスカレーターのルールで東京では?

東京では、左側に乗って右側を開けるのが習慣となっています。

実際、皆さんがこの様に普通に利用しています。

ここで、他人と違った行動をとって乗ると危険な事も出てくるので注意が必要です。

大阪人の方も東京に来れば、東京の習慣でエスカレーターを利用しているので、特段の問題も無く普通に利用されています。


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エスカレーターのルールで大阪では?

大阪では、右側に乗って左側を開けるのが習慣です。

東京に住んでいたりする人にとって、年に1回くらいしか大阪に行かない人も多いのですが、東京の感覚でいると危険な目に遭うこともあります。

特に混雑時なんかでは、人並みに押されてしまうことも有るので地域の空気を読みながら行動することも大事です。

まとめ

エスカレーターを安全に利用するには、2列に乗る事ルールにしたいと考えられているようですが、人の習慣ってなかなか変えることが出来ないので、変更するにはかなりの時間が必要となってきます。

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