東京駅から金沢駅(石川県)を結ぶ北陸新幹線には「かがやき」・「はくたか」・「あさま」の3種類がありますが、どれに乗ったら良いか迷いますね。
そこで、目的にに早く到着したい為に、迷わずに乗車出来る簡単な方法があります。
ここでは、目的地に早く着く新幹線の選び方をご紹介しています。
北陸新幹線の種類!かがやきについて
かがやきは、東京駅から金沢駅までに一番早く到着出来る北陸新幹線です。
停車する駅は、3種類の新幹線の中で一番少なく、上野、大宮、長野、富山、金沢の駅にしか停車しません。
時間的には、東京駅から金沢駅まで所要時間2時間30分で運行されています。
一刻でも早く到着したい人は利用したい新幹線です。
北陸新幹線の種類!はくたかについて
はくたかは、東京駅を出発して金沢駅に行くことが出来ますが、停車する駅がかがやきと比べて増えます。
そのため、その停車駅分時間がかかってしまいます。
東京駅を出ますと、上野、大宮、高崎、軽井沢、佐久平、上田、長野、飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡、金沢駅となっています。
これだけの駅で停車しますので所要時間が3時間7分かかります。
それでも、かがやきとは約40分位の差です。
北陸新幹線の種類!あさまについて
あさまでは金沢駅まで行けません。
東京駅から長野駅までの運行となっているからです。
金沢に行こうと思ったのに間違って、あさまに乗車してしまったら途中の駅にて、かがやき・はくたかに乗り換える必要が出て来ます。
あさまの停車駅は、東京駅、上野、大宮、高崎、安中榛名、軽井沢、佐久平、上田、長野駅の順になっています。
かがやきに乗車したい方は、上野、大宮、長野で乗り換える必要があります。
はくたかに乗車したい方は、上野、大宮、高崎、軽井沢、佐久平、上田、長野で乗り換えれば大丈夫です。
まとめ
北陸新幹線は3種類の新幹線がありますが、東京駅から金沢駅まで行くには、かがやき・はくたかを利用します。
旅の目的によって、2種類から選ぶ事が出来ますので北陸まで行きたい人は、是非参考にしてみてください。