コンクリートの種類と作り方!たたき作りのやり方?

DIYにはまっており、今まで狭かった裏口の入口にたたきを作る事に・・・

イメージはつくのですが、材料や準備する物で迷いましたので、作りながらまとめて見ました。

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コンクリーの種類はどうなの?

ホームセンターに行ってみると、セメントと表示された袋が売っています。

コンクリートと書かれた物は無いです^^

常日頃使う人にとっては、なじみ深い物だと思いますが、初めてコンクリートを使用したタタキを作ろうと思っている私には解らない事ばかりです。

セメント・・・粉状の物で、紙袋のような袋に梱包されています。

このセメントを水で練るとノロと言う物が出来ます。

このノロと言う状況で使う事はあまりないようです・・・

モルタル・・・セメントに砂を混ぜた物

材料の比率は次のようです。

セメント:砂:砂利=1:3:0

使う用途
レンガやブロックを積むときの接合剤として使われます。

コンクリート・・・モルタルに砂利を加えた物

材料の比率は次のようです。

セメント:砂:砂利=1:3:6

使う用途
ブロック積の基礎や建物の土台として使われます。
主用途になる強度の必要な時に用入れられます。

鉄筋コンクリート・・・コンクリートの強度を保つために、鉄筋を埋め込んだ物を言います。

コンクリートの作り方は?

合板の上において、スコップで練れば良いですが、ただ囲いの無い状況で練るのは大変なので、ホームセンターにて売っていたトロ船を準備しました。

セメントを袋から取り出して、砂と混ぜ合わせます。
ある程度まで混ざったら、そこに砂利をを入れて綺麗に混ぜ合わせます。
(丁寧に混ぜあわせが出来ていると、後の作業が楽です)

混ぜ終わったら、山形に盛り立て、頂点に凹みを付けて水を加えます。

最初から、沢山の水を入れること無く少しずつ水を入れて混ぜ合わせます。

水を徐々に加えることによって、全体が簡単に混ざります。

何処までの硬さが良いかですが、ある程度の硬さ(指で押すと台所のスポンジ位)があれば大丈夫です。
型枠に流し込む必要が有るので、コンクリートを流しやすい硬さにしました。


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コンクリートでたたき作りに挑戦

たたきを作成する場所を決めて、型枠を作っていきます。

大げさの物では無くて、4隅に芯となる木の杭を打ち合わせて、板で囲む程度で十分です。

囲った四角の部分に、砂利や石を詰め込み地盤を固めながら入れます。

ここまで出来たら、モルタルを流し込み、ある程度固まったら、その上にピンコロを35cm位の間隔にしておきます。

コンクリートが割れないようにワイヤーメッシュをピンコロの上に並べました。

ここまで出来ると次の作業は、セメントを流し込んでいきます。

流し込んだら、微調整をしながら仕上げていきます。

コンクリートが固まるまでの時間があるので、約4~5日程度の養生をします。

最後に、モルタルを表面で仕上げれば完成です。

モルタル仕上げの時には、たたき部分に少し水を打ってすると綺麗に出来ます。

まとめ

ド素人が、このような工程や材料で、コンクリートのタタキを作ってみました。

後片付けを忘れないようにしましょう。

コンクリートが固まってしまうと、スコップが使えなくなってしまいます。

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