近距離の移動で電車を使うときは、Suicaや現金での支払いが多いと思います。
距離数によっては、券売機で購入できない場所もあるので、みどりの窓口で購入する事になりますが、いざ駅のみどりの窓口に行ってみると、どの様に話して切符を購入するか迷ってしまうことも・・・
こでは、迷わずに目的地まで安心して切符を買う方法と注意事項をあげて見ました。
ちょっと知っているだけで安心して旅に出られるので、参考にしていただければ嬉しいです。
みどりの窓口での切符の買い方は?
旅慣れている人にとって、みどりの窓口で切符を購入することはいとも簡単な事なのですが、一年に一度とか数年に一度しか利用しない方に取っては、どの様にみどりの窓口で切符を購入して良いか解らない事も多いです。
特に、新幹線を利用するには、みどりの窓口を利用する方が券売機で切符を購入するより簡単です。
新幹線に乗車するときには、どのような券があれば良いかですが、乗車券と新幹線特急券の2種類の券が必要となってきます。
新幹線に乗車するには、自由席と指定席を指定する必要があります。
どちらかを指定する必要が出て来ます^^
自由席について
何処にでも座って良いのですが、座席に座れないこともあります。
しかし、乗車する期間が期限内であればどの列車の便でも良いので使い勝手は良いです。
欠点は、必ず座る事が保証されていないので、立ちっぱなしの時も出てきます。
指定席について
新幹線に乗車する日付と便が指定されて、その便に必ず乗車する必要が出て来ます。
急な予定変更があると変更をする事になります。
利点は、必ず座席に座れることです。
繁盛記に当たる、正月やお盆の時などでは、指定席を確保して購入した方が安心して座れます。
このよな事を考えながら、駅員さんに話せば良いです。
例をあげてみます。
舞浜駅のみどりの窓口がスタートです。
舞浜駅(京葉線)を出発して、長野駅(長野県の善光寺)まで行って帰って来る場合です。
①舞浜駅のみどりの窓口に行きます。
②駅員さんに、舞浜駅から長野駅に新幹線で行きたいと話します。
駅員さん・・・何時ご利用になりますかと訪ねてきます。
お客さん・・・今日利用したいと話します。
駅員さん・・・片道ですかそれとも往復ですかと聞いてくれます。
お客さん・・・往復と返答します。
駅員さん・・・何時ぐらいの列車が良いですか?何時頃に目的地に着きたいですか?・・・と
聞いてきます。
お客さん・・・11時位に着きたい。帰りは16時位の新幹線に乗車したいと希望を言います。
駅員さん・・・お客様の希望に合うような新幹線を探してくれます。
お客さん・・・これで良ければ、切符を購入します。
(往復の切符4枚が渡されます)
ちょっと面倒ですが、慣れれば簡単に購入できますが、前もって上記のような事を紙に書いて持って行くと、スムーズに対応して貰えます。
みどりの窓口で購入するときですが、時間の余裕を持って出かけましょう。
舞浜駅のみどりの窓口は、時間帯によって違いますが5~6人くらいの列が多いと感じますが、長野駅の夕方では50~60人以上並んでいることもあります。駅員も窓口担当が数人いますが、このような事も多いです。
観光地に行くときは良いですが、帰りの切符を購入していない人で溢れかえっています。券売機は、殆ど人が居ない状況ですが、機械操作が解らない人も多いので、みどりの窓口が混みます。
みどりの窓口で切符の支払いはクレジットカードが便利!
現金での支払いも良いですが、クレジットカードですと暗証番号やサインで済むので、サイフに小銭が貯まらなくて良いですし、ポイントも着くので良いですね!
JR系のクレジットカードは全国のみどりの窓口で使えまし、VISA・マスター・JCB・AMEX等のカードも使えます。
JRの窓口や自動券売機でクレジットカードを利用する際には、原則として一括払いのみとなりますので複数回で支払いを行いたい人は注意しましょう。
窓口では、1回払いですがカード会社よっては、後ほど支払い回数を変更できる所もあります。
新幹線は、高額になるのでカードで支払ってポイントを貰うようにした方が得策だと思います。
トータルでは、現金支払いよりカードで支払った方が得になります。
みどりの窓口で切符購入して領収書を貰うには?
みどりの窓口で新幹線の切符を購入したときには、その場で「領収書をください」と言いましょう。そうすれば領収書を発効してくれます。
しかし何も言わないと発効してくれませんが、機転が利く駅員さんは、領収書はどうしますか?と聞いてくれますが、あまり期待しない方が良いので、必要な時にはハッキリ言いましょう^^
JRでは、現金で購入してもクレジットカードで購入しても、紙の領収書を出してくれます。クレジットカードの場合には、領収書に(クレジットカードによると文字が入ります)
まとめ
みどりの窓口が便利なのですが、混んでいるときも多いので時間に余裕を持って出かけましょう。
特に観光地のみどりの窓口では、凄い混んでいるときが多いので、出来れば最初の乗車駅で往復切符を購入する事をお勧めします。