暑い日に車を炎天下の駐車場に駐車しておくと、車内の中がムンムンして蒸し暑い状態になりますね！
このような状況で、冷房を急いで入れて冷やしても直ぐには涼しくならないです。
その他に、ダッシュボードの上や座席シートも熱くなるので、背中部分も暑くて蒸れて大変ですし、ハンドルも握っていられない程、熱くなってしまいます。
このような時に、サンシェードを車に取り付ければある程度の効果があると言われていますが、実際はどうなのでしょう？
サンシェードは車に効果があるの？
サンシェードとは日よけのことを言いますが、車の場合で言えば、フロントガラスやサイドウィンドウ、バックウィンドウに取り付ける事によって、太陽の光や熱を遮断・遮光するためのシートです。
サンシェードを車に設置する事によって、車内温度の上昇を抑える効果があると言われています。
ここで、効果があると言ってもどの位の効果が期待できるのかあげてみました。
青空駐車した、デパートの駐車場に数時間止めておくと、アスファルト舗装の照り返しもありもの凄い熱さになってしまいます。
ドアを開けたときの、凄い熱気が肌に染み込んだりするので、このような経験をされた方も多いと思います。
サンシェードを設置した時のデータを計測された結果を見ますとサンシェード効果が有ることがわかります。
中でも、一番効果があるのはダッシュボードの上だそうで、設置する前後で約25度位の差が出ています。
サンシェードを車に取り付け
サンシェードを車に取り付ける方法では、吸盤で設置する方法が多いです。
その他では、サンバイザーに紐等で括り付けるやり方があります。
効果が有る上手な取り付け方法ですが、フロントガラスのサイズに限りなく合う大きさの物を選ぶ事がポイントになってきます。
純正品で無い限り、多少の隙間が出てしまうのは仕方ない事です。もし少しでも気になるようでしたら、その隙間部分にもう一枚追加して隙間を埋めましょう！
また、青空駐車したデパート等の駐車場の車を見てみると、フロントのみにサンシェードを設置している人を多く見かけますが、後部のガラスやサイドのガラスに設置する事で、効果が大幅に変わってきます。
車にサンシェードの吸盤跡が残る
気になる人はとても気になるのが、吸盤の跡が丸くくっきり残ってしまうことです。
ただの跡では無く、熱さによって付いてしまうので、余計に厄介でもあります。
また、熱さによる吸盤の劣化によって、吸盤の吸着力も弱くなるので、今まで使用していたサンシェードが取り付けられないことになってしまうことも・・・
私は吸盤タイプでない、紐で括り付ける商品を使っています。
まとめ
暑いときに直射日光の当たる駐車場等に車を停めるときには、とても役立つアイテムです。
まだ、使った事が無い人は一度使ってみると、効果が直ぐ解ると思います。
サンシェードの効果を十分発揮するのは、表面が光を反射しやすい色（白や銀色）であって、厚みのあるものと言われています。