教科書は嘘ばかり!日本の歴史も昔と今では違うのが常識?

小学校・中学校の義務教育を一生懸命勉強して卒業!

その後高校や大学等で学んで歴史の知識を持って歴史が好きになった人も多いと思いますが・・・

今現在の学生達と話をしてみると、昔の知識とは真逆のことも多くなって来ました。

どうしてこうなるかは、様々な理由があるのですが。

新しい文献等が見つかって変わった事も有るでしょう、いずれにしても現実は、教科書が正しいと言われていますので

受験に関しての参考書は、新しい物を使用しないと間違った事を覚えてしまうので注意しましょう!

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教科書の嘘と本当?

嘘と言えばそうなのですが、完全な資料が残っているわけでは無く、最後は研究者の意見によって、大方の見方の方向へ行くようです。

ですので、時代が変われば人も変わるので昔と違った記述が多くなって来ます。

日本の歴史の教科書は嘘が多い?

日本国内の教科書が指定されるのは、文部科学大臣の検定を受け合格した物だけですので、この内容が正しいと言う事になってきます。

この検定内容から外れた物は、もちろん不合格となるので、その内容が歴史的に正解あったとしても駄目な物となります。

学習指導要領は、学校教育法施行規則で定められているので、その当時の文部科学省等の見解や、意思が大きく反映されていると言われても仕方がない事です。

特に歴史については、昔の事は誰にも分かりませんから、その時のその場所で何が有ったのかが、はっきりした正しい証拠が現存しない限り、教科書の内容は「推察」の域を出ませんので、新しい文献等が発見できたりして多くの学者達の賛同があれば変更もあり得ます。

その結果、昔の教科書と違った内容に変わってしまいます。


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日本の教科書は嘘?時代の写り変わり・・・

時代の写り変わりで仕方ない部分もありますが、受験生にとっては自分が使っている教科書をきちんと勉強すれば大丈夫です。

古本やさん等で安いからと言って、昔の参考書を買ってきて勉強しても、歴史の内容等が変わっていることもあるので、少し値段が高くても最近の参考書を使うようにしま

しょう。

士農工商とは誰でも知っている言葉であったのですが、今の教科書には市農工商の言葉さへ見当たらない状況になっています。

昔・・・誰もが知っていた言葉
現代・・・近世史の研究で、市農工商の身分制度が無い事が分かった。
このような事で教科書から除外されてしまったようです。

まとめ

嘘と言えば嘘かもしれませんが、現在の状況に対応する必要があります。

昔の知識を持って、子供達に指摘するとこんがらかってしまうので、今の教科書を確認してから、子供達と話をした方が無難です。

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