網戸張り替えは自分で簡単に出来るのでしょうか?道具が必要!

網戸の張り替えは難しいと思っている人もいると思いますが、実際自分でも出来るのでしょうか?

業者にお願いすれば、それなりの費用がかかります。

自分で行えば、材料費+時間+作業となります。

初めてですが、自分で網戸の張り替えをしてみましたので、気づいた事をあげてみました。

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網戸張り替えは自分だけでも出来るのでしょうか?

特別な資格も不要ですので誰でも出来るのですが・・・・どの作業から入っていって良いか迷います。

初めてですので、何を準備して良いやら~

最初にする事は次のような事でした。

①窓枠の網戸を外します
(何処の位置(サッシ)で、網戸の枠を外したか覚えておきましょう)

②網戸のゴムを外して、ネットを外します
(ゴムを外すのに、先の尖ったものを使うと便利です。永年使っているので、網戸の枠にしっかりとゴムが固定されています)
(このゴムは、再利用が可能ですので優しく外しましょう、もし外すときに途中で切れても大丈夫ですが、不安な方は新しい物を準備しても良いです)

ここまでの作業で、網戸のフレームだけが残ります。

③網戸の枠の汚れを落とします
(歯ブラシ等で溝を水や洗剤を使って磨けば簡単にできます)

④網戸枠を乾いた布等で拭きます

ここまでが、網戸枠の下準備です。

このような作業をしていきますが、思ったより手軽に作業が出来ました。

網戸張替えは簡単に出来ます!

ここからは、実際に新しい網戸を張り替える作業に移っていきます。

下準備で、網戸枠のみが残った状態となっています。

材料についてです。
ネットを準備するのですが、メッシュに様々なサイズが用意されています。

メッシュ・・・1インチあたりのたて糸とよこ糸の本数を表しています。

数字が大きい程、ネットの目が細かくなっています。

通常は18メッシュの使用が多いようですが、20メッシュの方が小さな虫を通さないので利用しました。
私が行ったホームセンターでは、20メッシュの在庫が多かったです。

網戸の色ですが、グレー・黒・表がグレーで裏が黒の商品があります。
好みで選べば良いですが、外から室内が見づらいのを好む人は、表がグレーで裏が黒の商品をお勧めします。

ここまでが、材料の必需品です。


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網戸張替えの道具を揃えましょう

道具の準備です。

・ワンタッチローラー
・網戸クリップ
・網戸専用のカッター
・押さえゴム(必要に応じて)

ホームセンター等で販売していますし、セット用品もあります。費用は1,000円から1500円くらいで準備出来ました。

上記の道具等を揃えれば良いですが、各商品の特徴と画像は次のとおりです。

各道具に関して
ワンタッチローラー・・・ネットを枠に固定するゴムを埋め込んでいくときに使用します。これが無いと、作業が非常に大変です。

網戸クリップ・・・下側が平らになっていますので、作業が楽です。

網戸専用のカッター・・・微妙な角度で作られおり、刃が出ていないので安全に使えます。

押さえゴム(必要に応じて)・・・再利用も可能です。新品にしたい人は準備しましょう。
網戸の溝より太い物を準備します。太さを変えられるゴムも有るので、自分の網戸に合わせる事も簡単です。

網戸張り替え5点セットもあります。張り替え方法や各種商品の詳しい解説が見えるDVDも同梱されているので、初めての私でも使いやすかったです。

まとめ

初めて網戸の張り替えを行いましたが、思ったより簡単にできました。

枚数にして、14枚。

2枚位の張り替えでしたら、準備する材料・道具を考えると専門の業者の方が安いこともあります。
今回14枚の張り替えのコストは、材料費+道具で4,5000円でした。
時間的には、3時間位でした。

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