敬老の日は何歳から?地域の人の風習によって年齢はそれぞれ

敬老会の企画運営(自治会等)を行う人にとって気になる事が、何歳から敬老会に招待すれば良いかですね。

平均寿命が上がっており、年配者が多くなっていることもあったり、老人扱いするなと言う高齢の方もおり迷うことも多いです。

ここでは、敬老会に招待するのにはどのような点に注意しておくのが良いか紹介しています。

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敬老の日は何歳からですか?

「敬老の日」は、お歳を召された方に日頃の感謝の気持ちをあらわす行事を指しますが、敬老の日は9月の第3月曜日に制定されている祝日とされています。

その傍ら、老人の日と言うものがあるんです。これは、老人福祉法に定められた日のことを言います。
老人の日は、以前敬老の日として制定されていた9月15日となっています。
今では、この日は祝日扱いにされていません。

法律では、老人福祉法が「(老人ホームへの入所などの対象が)65歳以上の者」としているほか、国民年金法でも「老齢基礎年金の支給は65歳に達したとき」などとなっておりますが

日本で定められた老人福祉法では、「老人」とされるのは何歳以上の方だと規定されていない状況です。

老人福祉法において、「老人」、という定義は有りませんので、社会通念上、老人とみとめられるような人を指すと解釈されている状態です。

このような曖昧になっている状況ですので、各地域の市町村や自治会等で敬老会の日の招待客(年齢層)が違って来ます。

敬老の日の御祝いは地域の人から?

地域によっては、65歳になると敬老会の開催を招待をする自治会等がありますが、元気が良く現役で仕事をされている方も多いので、年齢を引き上げている自治会も増えてきています。
(また別の理由では、敬老会に招待する人数が多くなり経費が追いつかない状況である所もあります。)

敬老会を開催する時期ですが、敬老の日が9月の第3月曜日に制定されている祝日ですので、この日に開催する地域も沢山有りますが、時期的に多くの行事が開催されるシーズンでもあるので
春に敬老会を行う自治会等もあります。

地域での敬老会の出席状況ですが、皆さんが昔から知っている人達が多いので出席者も多いです。
でも、健康に不安がある方は欠席する傾向にありますが皆さん元気です。
中には、敬老会の主催者の役員さんより若く見られる方もいらっしゃいます。

敬老の日に何をするかですが、余興やカラオケといった事が多いですし、孫達の代表者による作文発表を行う事もあります。


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敬老の日の年齢は人それぞれ!

元気に過ごされている高齢の方がおられるので、人によって自分自身を老人と認識していない人も多いので、年齢だけで老人と見てしまうと機嫌を損なうことも多いです。

ですので、周りの方から色々な情報を得てから、敬老会の招待状を持って行かないと大変な目に遭うこともあるので注意しましょう。

各、自治会等の組織で年齢を決めておけば、変な気遣いをお互いにしなくて案内できるので、決まっていない自治会等では検討してみてはどうでしょうか?

まとめ

御祝いと言えば、喜んで貰えるものだと思いますが、元気な人にとっては敬老会と言う言葉が気に入らない人も多いので注意しましょう!

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