運動会でテントは熱中症予防に最適!でも風速が強い時には要注意

運動会のシーズンインは、春から秋に開催する学校が多くなってきています。

以前は、秋の方が多かったようですが、様々な行事の関係で変わって来ているようです。

ここでは、運動会に必要な備品としてテントがありますが、テントについて書いています。

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運動会にテントは必要?

少しでも太陽の直射日光を遮り為に、とても必要なアイテムとなっています。

昔は、運動会本部や先生、来賓の席だけがテントが設けられていましたが、最近では運動会の主役で有る子供達の座席にもテントが設置されるようになってきています。

グランドで木陰も無く、自分たちの席から離れることが出来ない子供達にとって、貴重なアイテムです。

学校でテントを備えている所もありますが、全員が入れる数のテントを備品として持っている学校は少ないですと言うか、全員分はほぼ持っていないでしょう。

何処でテントを準備するかですが、予算も限られているのでレンタル会社から借用することは現実的に無理ですので、何処からか借用することになってきます。

私の所では、他の学校や自治会から借用しています。同じ地域ですので、行事が被ることもありますが、小学校の場合ですと中学や高校、各地域の自治会にお願いすれば、皆さん協力してくれる関係です。

逆に貸すことも多いです。

皆さん善意で貸し借りを行っていますが、中には屁理屈をつける大人もいるで頭の隅に入れて置きましょう。

テントを張ると後ろからは見えにくくなりますが、子供の体調を考えると仕方ない事だと思います。

運動会で熱中症対策にテントは最適

小学校での運動会、体力的に弱い小さなお子さんの場合にテントを使用すると、体調の悪くなる子供達が極端に減ったと保険室の先生が言っていましたので、かなり熱中症等の対策に有効のようです。

私の子供の学校は、600名ほどですが全員がテントに入ることが出来ました。

テント張りや片付けが大変でしたが、先生や役員以外の方の多くが協力してくれたので助かりました。

一番は、子供が体調を崩さずに運動会が出来た事が良かったです。


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運動会のテントは風速に注意

天候の変化で風が強くなることも有るので、ちょっと危険そうと感じたらテントを畳んで外しましょう!

運動会で使用するテントは、横膜をつけていない物が通常ですので風圧を受けやすくなります。

風速の目安ですが、次のような状況があります。

風速5m/s 砂埃がたち落ち葉が舞う状況

風速8m/s 葉のある潅木が揺れはじめる。池の水面に波頭が立つ。

風速10m/s 樹木が激しく揺れて、電線などが波打つ。

・・・ですが、グランドの状況や学校の校舎とのグランド位置についても様々な状況があり、急な突風が吹く事も有るので注意しましょう。

まとめ

体調を管理する上でとても大事なアイテムですが、少しでも危険と感じる状況の風等が吹き始めたら注意しましょう!

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