運動会のシーズンになると、どのようなお弁当にしたら良いか迷いますね!
今では、デコったお弁当の受けが良いこともあり見た目も楽しめる物が多いです。
ですが、お弁当を早朝から作って運動会に持って行くと腐ってしまうことも有るので要注意です。
お弁当の暑さ対策も必要!
運動会当日は、早朝から準備をしてお弁当を作るので、お昼までの時間がかなり有る状況になります。
そのため、折角作ったお弁当も腐る可能性が高くなってきます。
人間の暑さ対策も必要なことですが、お昼に食べるお弁当などの暑さ対策をしておかないと、腐ってしまう可能性が高いので注意しましょう。
車の中に入れておかない、木陰になるところにお弁当を置いておく、クーラーボックスの中に、冷却剤と一緒に入れて置くなどの対策がありますが、運動会ですと木陰に置いておくと間違って持って行かれてしまうことも・・・。
クーラーボックスには、しっかりと名前を書いておくのも大事です。
運動会のお弁当でおにぎりの注意する事
おにぎりと湿気には、重要な関係があります。
ごはんが熱々だったり、多少でも熱を持ったり、ホカホカだったりの状況で、おにぎりと海苔を巻いた状況ですと、海苔とご飯の間に湯気が湿気となり、腐る原因になってしまうことも有ります。
これは、適温と水分で雑菌が繁殖する性質から起こってしまうことです。
ですので、特に傷みやすい時期に関しては注意する事も大事です。
海苔がついていない状態でおむすびを作っていき、お昼を食べる時に海苔で巻いて食べるようにすると、腐りずらいです。
昔の人の知恵では、梅干しを使ったおにぎりがありました。
子供さんでは、ちょっと抵抗があるお子さんもおられますが、先人の知恵も参考に作ると良いです^^
運動会のお弁当が腐る・・・
生ものは良くないので、出来るだけ避けましょう!
避ける方法の一つに、暑い時期にはとくに、しっかり火を通すよう事も大事です。
また、普段の味付けより濃いめにするだけでも食材が長持ちするので、少し濃いめに作る事もポイントです。
暑い時期のお弁当に入れない方が良い物は次のものです。
生野菜関係
レタス、トマト、キュウリ、キャベツ・・・
生野菜を使用しての料理
サンドイッチ、ハンバーガー等
このような物は特に注意しましょう!
玉子焼きが大好きなお子さんも多いですが、半熟での状態では腐りやすいので、しっかり焼いた物にする事も大事です。
まとめ
温かいものや水気のあるものと生ものは避けるようにしましょう!