厳格に規定されてます。
理由は、戸籍には親子関係や婚姻、離婚等の個人情報が詳細に記載されているので
取得するには、請求者の本人確認が条件になっています。
役所の担当者と知り合いでも、確認できる書類(運転免許証)の提示が必要な扱いです。
請求するには、本人等による請求、第三者による請求、資格者による請求がありますが
通常は、本人等が請求することが多いです。
市区町村役場の窓口に行って戸籍等を請求する時に必要な物についてですが
氏名及び住所、生年月日が必要です。これは、本人確認をするための情報等が
身分証明書(運転免許証等)と照合するためです。
郵送で戸籍等の請求を行う場合
申請書と本人確認が出来る書類の写しが必要になります。
必要な書類等は、運転免許証等の写しで良いです(コピーしたもの)
返信の切手を貼付した封筒も必要になってきます。
手数料が必要ですので、指定された方法で納付する必要があります。
(為替や切手で納付が多いですが、役所によって違いますので確認が必要です)
申請地について注意すべき事ですが・・・
住民票の住所地と戸籍の存在する場所が同じと思っている人が多いです。
大方の人は、このような認識で大丈夫ですが、中には引っ越し等で本籍地とは
別になっておられる方も増えています。
戸籍等を申請するときに住民票の有る市町村役場に申請しても本籍地が別の所となっている場合は、
戸籍等を取得できませんので、しっかり確認してから申請しましょう。