親族と言いますが、親戚の何処までが範囲なんでしょう？

親戚の葬儀に行くと話が出てくる親等とか血族の話ですが、どこまで知っているのでしょう！
民法によって定められていますが、迷う人も多いです。
① ６親等内の血族
② 配偶者
③ ３親等内の姻族　
となっていますが、生活していく上で何か都合が良いとかは殆どない状況です。
同居している親族については、助け合いの義務が法定されています。

血族とは、
血が繋がった人達以外もいます。普段生活していると、そんな人達がいるかと思う人も多いと思います。
法律によって、定められた法定血族と言われる方達です。
例は、養子と養親の関係です。

血族って、直系と傍系がありますが一体何の事を指すのでしょう？
直系・・・親子・祖父母・孫の縦の関係を指します。
傍系・・・兄弟姉妹・叔父叔母・おいめいを指します。

ここでまた、面倒な分け方をするのですが・・・
父母以上の世代を尊属、子以下の世代を卑属と表します。

このように分けられます。
まとめてみますと、血族には2種類があります。

姻族とは、
婚姻関係により発生します。反対からみてみると、離婚によって姻族関係は消滅します。

ちょうど良い機会なので再確認をお勧めします。