戸籍には身分事項が記載されますがどの様な内容なのでしょうか

今までほとんど見たこともない戸籍ですので、一つずつ確認していきましょう!

出生に関する事項について

子が出生(生まれた)した場合には、その子の身分事項欄に出生して入籍された事が記載されます。

どのような事が記載されるかは、次の内容です。
出生日(誕生日)、出生地(東京都〇〇区△△)、届出日(平成何年何月何日)、届人(父、母) 届け人は、父親が多いです、奥様は病院にいるため・・・


認知に関する事項について

父親が自分の子であると認めて認知した時に、父と子の戸籍の身分事項に認知の旨が記載されます。
認知に関するメリット・デメリットは次回以降に書きたいと思います。

養子縁組又は離婚に関する事項について

養子縁組又は養子と離縁したメースでは、養親と養子の戸籍の身分事項欄に養子縁組または離縁したことが記載されます。

婚姻又は離婚に関する事項について

夫及び妻の身分事項欄にそれぞれ記載されます。

離婚の際に使用していた氏を称することに関する事項について
通常婚姻によって氏を改めた者が離婚すると、婚姻前の氏に戻ります。
しかし、永年使用していた氏を使うことも出来ます。
この場合には、婚姻中の氏を称する者の身分事項欄に、その旨が記載されます。
子供さんが小中学生のケースでは、変更するのも大変なので今のままの氏を
名のっていく人も多いです。

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