ルピナスの育て方や特徴!種それとも苗から?植えっぱなしで育つ

ルピナスは、藤の花を逆さにしたような独特な花穂が特徴の植物で、別名で『昇り藤』と呼ばれています。

世界の多くで花を咲かせていますが、国によっては何処でも生育して咲くので、雑草と言われている国もあります。

日本では、春~初夏にかけて楽しませてくれます。

スポンサーリンク

ルピナスの育て方で注意する事は?

①栽培環境

日当たりが良くて、水はけの良い場所を好みます。

土の成分では、酸性の土壌を嫌う花ですので、植え付け前には苦土石灰で土壌の調整を行うのが良いです。

②水やりについて

鉢植えやプランター植えの場合

表面の土が乾いたら水やりをしましょう!それも、たっぷりと。

庭先に植えた場合

自然そのままの状況で、何もせずにしています。この状況で、毎年普通に咲いています。

③肥料について

植え付け時に元肥を与えれば育ちますので、追肥はしなくても大丈夫です。

④病気や害虫について

特に問題となる害虫はいません。

⑤日々の管理

殆ど何もしません。

鉢植えやプランターに植えた時には、表面が乾いたと思ったら水やりをするだけです。

草丈や樹高は、20~100cm位になります。

開花期の時期ですが、4月下旬~初夏です

花の色は、赤・ピンク・オレンジ・黄・紫などです。

耐寒性は強いです。

耐暑性ですが弱い傾向です。

ルピナスの育て方で種、苗どちらが良いの?

各地域の種菌店によって違いが有りますが、苗で売られているところは少ないです。
種は、殆ど何処のお店でも販売されています。

苗について
春時期に流通します。
庭や鉢(大きめ)に植えれば良いです。

種について
一年中何時でも入手出来ますが、種を蒔く時期があります。
夏が過ぎた秋の9月から10月頃が適した時期です。
種は硬いですので、一晩水の中に入れて漬け込んでおくと発芽率が上がります。

すぐ咲かせたいの有れば、ポットにて販売されている苗を買ってきましょう。

私が最初したことは、ひまわりと同じよう芽が出て花を咲かせると思っていたので、春先に種を蒔いたのですが芽も出ませんでした。
種の袋の裏面には、蒔く時期が書かれていたのですが見ずに蒔いていました・・・・。


スポンサーリンク

ルピナスは植えっぱなしで育つ!

かなり丈夫な花ですので、一度花が咲いてからは、何もせずに毎年綺麗な花を咲かせています。
国によっては、何処にも生育されているので雑草ともいわれています。

秋には種も沢山付きますが、何もせずにしています。その結果、来年になると小さな芽が出て来て沢山のルピナスが咲きます。

病害虫の影響が無い花ですが、あまり暑い場所は苦手の花です。

まとめ

一年中、種が売っていますので何時でも蒔きは良いと思い込んでいましたが蒔く時期が有るので注意しましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。