大きな地震が来るとパニックに陥ってしまいます。
地震の規模が大きかったりすると尚更何をすれば良いか分からないです。
自分自身で色々なパターンを考えておくことも必要な状況です。
ここでは、避難するときにもっていきたい物をあげてあります。
人それぞれですが、参考になれば嬉しいです!
地震から逃げるシュミレーション
常日頃から考えておくことが大事です!
自宅にいるとき
家族同志で地震等の災害が発生したら何処に逃げるか考えて置きましょう!
一番は、自宅から一番近い避難所ですが、地震が発生したとすると近所の避難所も同じように被害を受けている可能性が高いので、少し遠方の避難所も常日頃何処に有るか確認しておくことが必要です。
また、避難所の優先順位を決めておくと、地震で家族が離れ離れになっても決めておいた避難所に行くことが出来たら探すのも早くなります。
ですが、避難場所の危険度が分からないので注意も必要です。
自宅以外の職場・学校にいるとき
職場のマニュアルや学校の避難先が決められているので、それに従って避難するようにしましょう。
ここまでの場所については、常日頃住んで居るところなどなので地理的な関係も分かっているので、比較的対策はしやすいと思います。
知らない地域にいるとき
これが一番困る事です。
地理関係も分からないので、何処に逃げるか迷うことだと思います。そのため、大勢が動く方向に逃げるしか無いかもしれません。
ですので、何処かに行くときには地図を持って行きたいです。少し荷物が多くなりますが・・・
地震から逃げるときに必要なもの
人それぞれ違うと思いますが・・・自分の命が一番です。
財産が大事という人の中に、土地の権利証が一番重要と思っている人がいらっしゃいます。
ですので、権利証や登記識別情報を持って逃げないと自分の財産がなくなってしまうと思っている方もいらっしゃいますが、権利証が名無くなっても自分の所有権が消滅する事は無いので逃げましょう。
次回登記するときには、それないりの物を提出すれば登記は出来ますので、その時には法務局や司法書士、土地家屋調査士に相談すれば大丈夫です。
地震で逃げる時の持ち物は?
地震などの災害に備えて下記のグッズがあれば良いとされています。
(総務省消防庁のページから抜粋)
印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、FM文字多重放送受信機能付ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水
少し多い気もしますが・・・
これ全部持って逃げるのは大変そうなので、自分が必要な物をまとめてみました。
【非常用袋に入れて準備しておく物】
家から逃げる時には、玄関から脱出等するのが多いと思うので玄関付近に準備しておきます。
また、玄関が塞がれてしまった時も予想して、普段自分が家の中で居る時間が一番多いところに準備しておきます。
非常用袋(リュックサック)の中身は?
現金の準備
災害時には、ATMでお金が引き出せなくなったり、カードや電子マネーは使えなくなることも予想できるので準備しておきます。
何かの時には、現金が特に大事ですし、ある程度の現金は必須で準備しておきましょう!
また、濡れてしまうことも予想されるので、少し重いですが硬貨も準備しておきましょう。
保険証や通帳はコピーをとって
非常時においては、通帳や保険証がなくても身分証明書があれば大丈夫なこともあります(今までの事例)ので、保険証や通帳のコピーはしておく事が必要です。
家族の写真を複数枚
離ればなれになってしまう事も予想できるので、家族を探すときに役立ちます。
避難所に貼る事によって、探す事も出来ます。
普段必要なもの
常備薬なども準備しておきましょう。
災害時には、簡単に手に入らないことも多いです。
手袋、帽子、携帯電話やスマホのバッテリーも準備しておきたいです。
まとめ
何時、何が起こるかわかりませんが準備だけでもしておきましょう。