毎年8月15日に開催される諏訪湖上花火大会は、約50万人の人達が観覧する花火大会ですので、半端ない混雑状況です。
その為、渋滞・駐車場が、毎年問題になります。
場所や地形がら改善は無理な状況です。
主催者等が準備する、臨時駐車場がありますが午前中には満車となってしまいます。
交通機関を利用するには、自動車で行くか電車で行くかになりますが、どちらにしても混雑を覚悟しておいた方が良いです。
ここでは、電車と自動車の毎年の状況をあげてあります。
諏訪花火大会の混雑状況は?
毎年問題となるのが混雑状況です。
諏訪市の人口が約5万人なのですが、8月15日の諏訪湖の花火大会では諏訪市の人口の10倍の約50万人が観覧にみえられます。
一日の数時間に、このような状況になるので混雑が半端ないです。
対策は、はっきり言って無理ですので自分で対処するしかありません。
この人数が一カ所に集まるので、交通機関だけで無くトイレの混雑も凄まじいです。
もちろん、大会開催主催者がトイレを準備していますが、人の数には勝てない状況です。
屋台も沢山出ていますし、近隣に有るお店も開いていますが何処も混雑しています。
特に小さなお子さんと一緒の方は、迷子になると大変ですので注意しましょう。
諏訪花火大会の交通規制について
毎年の事ですが、有料観覧席付近の道路は15:00より完全に歩行者天国になります。
また、一方通行になる道もあります。
脇道も有りますが、とても狭いので観光客の人は避けた方が良いです。
諏訪花火大会から帰るには電車それとも自動車!
電車の利用では・・・
この花火大会では中央本線が臨時列車を増発します。
花火大会に行くときには、人が分散されるので混雑が有ったとしても何とか乗りたい電車に乗車出来ます。
帰りは花火大会が終わった瞬間から来場者がいっきに押し寄せて来るので、最寄りの駅で有る上諏訪駅のホームも駅前も人でごった返しします。
このような状況ですので、入場制限がかけられますので、1~2時間ホームには入れなくなります。
列車が増発されても、十数分間隔位です!
大勢の人が上諏訪駅に集まるので、駅前も混雑しますし、駅に行くまでの道も人が溢れるので渋滞になります。
この人による渋滞は、数百メートルにも及ぶので時間もかかります。
自動車の利用では・・・
皆さんが一斉に帰りますので、道もとても混み合います。
駐車場から、道路に出るために2時間以上かかることも有るのである程度の覚悟をしておく必要があります。
どちらにしても混むことが間違え無いです。電車に乗車しても、山手線の通勤帯と同じような状況です。
私の場合は、途中の駅まで自動車で行き、電車で花火大会に行くようにしています。
まとめ
電車で行かれる方は、往復切符を購入して帰りの準備をしましょう。
無人駅も有るので、往復切符を購入出来なかった人は上諏訪駅に到着したときに帰りの切符を購入しておきましょう。
諏訪市内の臨時駐車場に止めるなら、早朝に到着を目標にしましょう。電車ですと午後到着で十分です。
トイレは、こまめに行っておいた方がいいです。