PTAの役員になってしまった・・・それも、PTA主催の講演会を担当する部に所属する事になってしまったという人もいるでしょう!どうしたら良いか迷いますね。
どのような基準で、テーマや講師を決めれば良いか迷う事も有ると思います。
PTAの役員と言っても、役員の中で勝手に決めて良いか迷う人もいるでしょう。
また講師への支払う金額も考えて置かないと、足下を見られることも有りますので注意が必要です。
このような事情の中、どのような点に注意してテーマや開催日時を決めたかまとめました。
少しでも参考になればと思います。
PTA講演会のテーマはどうやって決める?
PTAの保護者達にアンケートを取って、今年行いたい講演会をお聞きしましたが予想?どおりに、返答が無く有っても白紙用紙が殆どでした。
ですので、折角アンケートを行ったとしても、時間の無駄になってしまうことも多いというのが現実でした。
結局は、担当の役員の会議で決める事になってしまいました。
講演の内容によって、誰が聴講するのも一つの大きな課題となってきます。
PTA講演会ですので保護者のみで良いと思われる人も沢山いますが、講師の方によっては是非、生徒さんも一緒に聞いて欲しいと言う話が上がってくることもあるので、学校の先生とよく相談して決める事が大事になります。
学校の特色によって、テーマが変わってきますので過去にどの様なテーマの講演会を開催したか確認を行って、決めるのが良いでしょう!
私の学校では、保護者と教職員のみで行う予定でしたが、講師の先生の希望で生徒も一緒に話を聴く事になりました。それも、開催時期が年明けです。
この時期は、インフルエンザが流行する時期でもあり、集団感染を心配する学校の事情もあったり、高校受験も控える生徒さんもいるので心配の時です。ですので、学校との調整がとても重要になってきます。
最終的には校長先生の決済が必要になるので注意が必要です。
PTA講演会の講師をお願いするのは何時?
テーマが決まれば、講師を探す段階になります。
役員の選出や初顔合わせは、4月の後半になってしまうので、本格的なのはその後からの行動となりますが、学校の年間行事に当てはめて入れていくので、学校によってはとても忙しい日程になってしまうこともあります。
担当の部長さんやPTA会長さんは、2月頃には決まっている学校が殆どですので、様々なテーマで何人もピックアップしておくと良いです。
PTA講演会の講師に支払う料金は?
講師によって様々ですし、有ってないような講師料とも言えます。
正直、足下を見てくる講師もいらっしゃいます。
本当にその金額を貰いたいか、学校での講演会をしたくないからと言って高額をふっかけて来る講師も現実にはいますので、見極めが必要です。
学校のためならと言って、交通費のみで良いという人もいますが、あって無いのが講師料です。
世間で、ちょっと有名になってしまうと、かなりの高額の講師料を要求してくる人が多いので予算内で払える金額で講師をしてくれる人に頼みましょう。
どうしても自分達では、講師をお願いできない時には、専門の業者も有りますので、その業者を利用する事も一つの方法です。
まとめ
各学校のPTA組織では、講演会を行う学校が沢山有りますがどうしても行う必要があるかと言えば疑問もあることです。
ですが、毎年の事になると、なかなか前年度と同じようにしないと行けない風習もあるので無理を承知で開催することも多いので、私の学校のPTAでは毎年開催しているのが実情です。