毎日、日々練習に熱心な人も多いと思います。

週に3回も練習場に足を運んでいるのですが、なかなか思うような方向へボールが飛んでいかないと嘆いている人がいますが、これは方向性が悪いことが原因の一つです。

ここでは、方向性に関する事を中心に紹介しています。

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ゴルフの方向性について

ちょっとした違いによって、真っ直ぐボールが飛ぶ人やスライスでボールを探す人、フックで崖の下に行く人様々です。

何の違いがこの様な状況を生むのでしょう?

ゴルフの大事なポイントの一つに、フェイスの向きがあげられます。

どんなに素晴らしい綺麗なスイングが出来ていたとしても、フェイスの向きがしっかりした方向を向いていないととんでもない方法にボールが飛んでしまうのが理由だからです。

逆を言えば、どんなかっこの悪いスイングでだとしても、フエイスの向きさえしっかりしていれば、ボールは真っ直ぐに飛んでいきます。

大きな要素は、ゴルフクラブを構えてセットアップした時には、構えたゴルファーの全員のフェイスは、目標方向に向いているのですが、スイングをしてインパクトの場面になると違う方向に向いていることが原因です。
これは、スング途中の動作で変な動きが出てしまうことがあるからです。

このスイング途中での原因が分かれば対処できるのですが、様々な事が影響してきます。

ゴルフの方向性とシャフトは?

自分に合っていない硬さのシャフトを使っていると方向性が定まらない事が原因にあげられます。

体力と言うか力が無い人の場合
このような体格の人が、フレックスS400やXシャフトを使用すると、クラブを振り切れないので、どうしてもボールが右に行ってしまう傾向が強いです。

反対に、体力のある人が軟らかいシャフトのフレックスRなどを使うと、左方向に引っかけてしまいます。

ですので、一番振りやすいシャフトを試打会等で探して選ぶ事も大事です。


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ゴルフの方向性とアドレスの方法は?

多くの人は、自分が構えた方向が目標に対して真っ直ぐだと信じ切って構えています。

ここが盲点でもあるのですが・・・

特にドライバーでの第一打を注意して見てみる必要があります。

ゴルフ場のティーグランドに立ってみると、周りの風景などによって惑わせられる事も多いですね。

他人の構えたアドレスを見ていると、目標方向に対してあさっての方向に向いていると感じることも多いです。

その当事者に何処を向いて構えていると聞けば、全員が目標に向いていると返答します。

ですが、返答とは違ってボールは右に行ったり、左に行ったりと言う結果が多いです。

打った本人は、どうして真っ直ぐにボールが行かないかと不思議な感覚に陥ってしまうことが多いですが自分の事は気づかないです。

特に、何回もゴルフ場に通っている人ほど、このような間隔に陥ってしまっている人が多いです。

ではどうすれば良いのでしょう?

目標に対しての方向性がしっかりしていれば大丈夫ですので、目標取りに注意するしかないです。
やり方としては、次の①から④のようにやってみると、成果が早いと思います。

①飛球線上のスポットを2個作製します。(ボールの前方向と後方向)
②このスポットに平行に足の位置を決めます。
③足の位置が決まりましたら、最後にクラブのヘットをボールの所に合わせるだけで終了です。
④後は、通常道理にクラブを振るだけです。

ここで、一番のポイントは、足の位置が飛球線(目標方向)と平行になっているかです。

多くの方は、目標方向に構えて立っていると頭では思っていますが、他人から見た感じでは違和感があると感じる事も多いので、ボールが真っ直ぐ飛ばないと悩んでいる人は、このような事も視野に入れて構えて見ましょう。

まとめ

変な方向を向いて構えていたとしても、自分では気づかないことも多いです。

ボールが目標方向に行かなければ、おかしいと分かるのですが、自分では何がおかしいか解らない事も多いので、目標取りを考えてみると突破口になるかもしれません。

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