ゴルフのクラブには、色や硬さが違う種類のシャフトが数多くあるのですが
フレックスやトルクが違えば同じメーカーでも大きく変わってくるので、この沢山の種類や組み合わせから何が自分に適しているか探すのが難しいです。
一番良いのは、真っ直ぐにそれも飛距離が出ることですが、ショップ店員の言いなりになっていると硬いシャフトのクラブを買ってしまう人も多く、使いこなせなかったと言う話も多いです。
ここでは、購入時等に注意しておいた方が良いことをあげています。
ゴルフクラブのシャフト!選び方とヘッドスピード
ショップ等で、ヘッドスピードの計測をすると大体の数字がわかっきます。
一喜一憂してしまう事も多いのでは・・・
ヘッドの重さや形状でバラツキがある値が出てきますが、風の抵抗等があげられます。
シャフトの硬さやトルクによっても変わってきたり、同じクラブでもシャフトの硬さでHSが変わってくるのは、しなりが大きく影響しています。
また、ショップを数店舗廻ってヘッドスピードを計測してみると解るのが、計測値にバラツキが出てくるのが現実です。これは、器械の差があるのは事実ですが、早いスピード表示が出ればお客さんは気分が良い人が多いので、ヘッドスピードが出やすいクラブをおいておいて計測を行う店舗もあります。気持ちよくお客さんに購入して貰える確率が高くなるからです。
ゴルフでヘッドスピードあればシャフトは何が?
大方の目安は、ヘッドスピードが早ければ早いほど硬いシャフトが良いと言われています。
ヘッドスピードが50以上あればXシャフトとか45以上あればSで、それ以下でしたらRとか言われる話が多い、このような理由で選ぶ人が多いです。
ですので、大方の人はこのような基準によって選んでいます。
また、シャフトのトルクにも注意する必要があります。トルクはしなり具合を表す表示ですが、決まった計測方法が有るのでは無く各メーカーが独自に計測していますのでバラツキもあります。
その結果、あるメーカーのSシャフトが自分にマッチしていたかとおもっても、他のメーカーのSシャフトでは全くボールが上がらない話も多いです。
ゴルフのヘッドスピードとミート率はどちらを優先!
両方が兼ね揃へられておれば何の問題もありません。最大の効果が出ていると言えるでしょう!
以前の常識では、ヘッドスピードが早ければ早いほど良いと言われていましたが、最近ではあまり言われなくなりました。
この事は、ゴルフ雑誌を見ても昔ほどのヘッドスピードが高ければ高いほど良いと言われる記事は少なくなっている事からも解ります。
その代わりに言われるのが、ミート率という言葉です。ミート率が高くなれば高くなるほど力強い素晴らしいボールが打てると言われています。
まとめ
ヘッドスピードが遅くても気にすることはありません。
ミート率が高ければヘッドスピードの高い人より飛距離は出ますので、シャフトとの相性が重要です。
いかにスイートスポットを外さないように打てるかが重要となってきます。