ズッキーニの育て方!苗から簡単に出来ますが注意する事も

スーパーの店頭でも多く見られる食材になってきたズッキーニって意外と簡単に育てれる野菜って知っていましたか?

コツさえ知っていれば栽培は難しくないんです。

家庭菜園で野菜を育ててみると、収穫した新鮮な状態て直ぐ食べられますし、少しずつ育って行く様子をお子さんと一緒になって観察するのもまた楽しいですよね。

ズッキーニの成長ってビックリするほど早いので、朝の大きさと夕方の大きさではかなり違って来ます。

簡単に育てられる野菜であり成長が早いので、注意したいこと事も有るのでここでご紹介したいと思います。

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ズッキーニの育て方について

ほとんど手間をかけずに作る事の出来る野菜です。

一番気になるのが水やりだと思います。近くに水があれば良いのですが・・・
ですが、ズッキーニはそこまで頻繁に水やりをする必要の野菜でもあります。

水やりをする状況ですが、表面の土が乾いた時に水をあげれば大丈夫です。
水やりする時間は、朝方が良いと言われています。

ズッキーニを育てる場所は、畑の方が多いと思いますがプランターでも育てらます。

ズッキーニの種まきする時期は、地域によって寒さが違いますので3月中旬から6月くらいが良いと言われています。

種を撒くときは、一カ所に3,4粒程度蒔きましょう!直接プランターに蒔いても良いですが、小さなポリポットに蒔いて育ててプランターに移植する方法が良いです。

発芽適温は24度から30度程度位です。

ズッキーニは、10度以下であったり35度以上では、発芽しない野菜なので注意が必要です。

種蒔きからするのが面倒と感じた人は、苗を購入してきてプランターに植える方法もあります。
自分がやりやすい方法でやって見れば良いですね^^

場所について

定植した直後に与える水の量は、十分な水を与える必要がありますが、それ以降は水の量を少な目にしながら育てるのが良いです。

沢山の水をやれば良いと言う印象がありますが、水を多く与え過ぎてしまうと実が腐ってしまう可能性があるので注意が必要です。
このような理由のため適度に水やりを行う事で十分です。

ズッキーニの育て方で苗から


畑の環境作り

植えつけを行う約2週間前に堆肥をしておくと元気に育ちます。

畑に畝を作りますが、極端に高い畝では無く少し盛り上がった状態にします。あまり水を多くやると実が腐ってしまう特徴があるので、水が漬からないようにしましょう^^


実際の植え方から

畑で育てて見ると、想像以上に株が大きく野菜ですので、このことを念頭に苗を植えて行きます。

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一株の直径が約60cm位に成長しますので、他の野菜と株間80~100cm以上で植え付ける必要が出てきます。
また、風によってズッキーニの株が折れる事もあるので、必ず支柱を立てて株本体を安定させるのが大事です。

本格的にする方は、マルチを敷いて植えますが無くても十分育てられます。


受粉について

栽培する株数が少ない場合ですが、確実に肥大させるため必ず人工授粉をしたほうが良いです。
やり方は簡単です。授粉当日の朝に咲いた雌花のめしべに雄花の花粉をつけるだけで良いです。
私は、ただ植えるだけで受粉作業はしなかったのですが、それでも収穫が出来ました。

ズッキーニは育て方の簡単な野菜

成長を見ながら2週間に1回を目安に追肥します。特に暖かくなってくる夏場は、毎日の水やりを液肥に替えると良いでしょう。

でも、毎日そんなに手入れをする必要の無い野菜ですので、ある程度のほったらかしでも十分です。

ズッキーニは乾燥を好む野菜の特徴でもあります。

育って行くにつれて、ズッキーニの葉に白い斑が現れることがありますが、これは病気では無いので心配する必要がないです。

まとめ

スーパーの店頭で見る事が出来るズッキーニの大きさって18~22cmが主流です。このサイズが美味しいと言われていますので
この位のサイズになったら収穫しましょう!

私は、何処まで大きくなるか試してみました。長さ70cm位、直径15cm位まで大きくしてみました。まるで別の野菜と言った感じでしたが、味は変わらなかったし特別硬くもなかったです。

成長が早い野菜ですのでちょうど良いと言われている収穫時期に収穫できなくても、美味しく食べる事の出来る万能野菜です。

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