おせち料理の由来を子供が知りたい意味や種類はどんなもの?

毎年、お正月になると普通に食べているおせち料理ですが
どのような由来があるかよく知らなく今日まできていたので・・・。
自分が知りたいのと子供にも伝えたいと思い、意味やどんな種類の具材が
入っているか調べて見ました。

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おせち料理の由来を知りたい子供

正月に食べるおせち料理について、子供からどうして食べるの?
どんな意味があるのと聞かれました。
普段、正月はおせち料理を食べるものと思っているので、意味までは
深く考えてもいなかったです。
宿題で調べてくるようにと言われたようなので、この機会に一緒になって再確認しました。

おせち料理の由来にはどんな意味が

おせち料理を漢字で表すと、御節料理と書きます。
御節の節は、節日(せちにち)の事を指しています。

節日は季節の変わり目の祝日を指し、古くは神様に感謝しお供えした料理のことです。

その中でも、お正月が特に重要な節句と言うことで、お正月の料理をおせち料理と
言われるようになったそうです。

おせち料理の由来ではどの様な種類の具材が入る

地域によって品数が変わってきますが、おおよそ15種類から30種類になります。

代表的な物をあげてみました。

・黒豆の意味

元気に暮らせて、健康で働けるようにと邪気払いの意味があります。

・数の子の意味

子孫繁栄を願う意味があります。

数の子のニシンは、卵の数が多いことから子孫繁栄を願う縁起物といわれています。

・栗きんとんの意味

豊かさと勝負の運を祈願する。
漢字では金団と書き、黄金に例えて金運を呼ぶ縁起物といわれます。

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・伊達巻の意味

形状が巻物に似ていることから、知識が増えるようにと願いが込められています。

・昆布巻の意味

「こぶ」は「よろこぶ」に関連しており、語呂合わせも良いので縁起がよいとされています。

まとめ

地域によって、品数の差がありますが
それぞれの料理には、様々な言い伝えがあります。
お節料理は、もともと五節句を祝う料理でした。
この習慣が受け継がれているのが、元旦のおせち料理です。

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