バレンタインデーが近づいてきましたね。
今年こそは、手作りのチョコレートに挑戦すると考えている人も多いと思います。
折角作るオリジナルのチョコレートを美味しく上手に作りたいので、成功するポイントを確認しておきましょう！
チョコ 溶かす 刻む
チョコレートを溶かすために刻むのがおすすめな理由は、早く出来るからです。
大きな塊より、小さく刻んだ方が溶ける時間が早いからです。
刻み方も人それぞれですが、包丁である程度刻んで細かくする方、一欠片の大きさでよしとする方と様々です。
めん棒でガンガン叩いちゃう方法もあり、簡単に粉々に出来ます。
溶かすときは様子を見ながら均一に熱が通るように何度もかき混ぜるのがコツです。
チョコを溶かすにはレンジ？
レンジで溶かすには、こまめに温度管理を行うのがポイントになってきます。
電子レンジの特徴として、温める物質内の水分がないと加熱できない事があげられからです。
チョコレートは、水分がほとんど含まれていないので電子レンジではなかなか溶けないです。
チョコレートの中心部分から加熱されますので、表面が冷たいと中まで加熱されていないと思ってしまいまが、加熱過ぎてしまうと固くなってしまうので注意が必要です。
チョコレートは熱に弱く、スイートチョコレートでも60℃が限界ですし、ホワイトチョコレートでは50℃以上になってしまえば変質してしまいます。
湯煎であればずっと温度を計りながら加熱することもできますが、電子レンジではそうもいきません。
電子レンジ加熱だと、ほんの少しの油断でこの限界温度を簡単に越えてしまうため、湯煎が推奨される理由です。
チョコを溶かすのは湯煎がやりやすい成功する
50℃ぐらいのお湯でゆっくり溶かしながら丁寧に行うと、見た目も味も良く出来ます。
かき混ぜるときに空気がなるべく入らないように注意しましょう！
湯煎は温度管理しやすいのでおすすめです。
まとめ
急激な温度変化を起こると、チョコレートの表面に白い点々（チョコレートの脂肪分や糖分の結晶）が付くこともあるので、完成した後に暖かいところから寒いところに急に動かすには気を付けましょう。