鏡餅に付くカビを防止の処理をして保存するには?

お正月に飾る鏡餅、気がついてみるとカビが生えてしまっていることも多いと思います。
お供えをする時のカビ防止の処理や保存できるカビの取り方をご紹介しています。
カビが生えても縁起物の鏡餅は食べたいものです。

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鏡餅にカビが付かないように防止するには?

お餅を触るときにビニール手袋を利用することによって
ある程度はカビを防ぐ事が出来ます。

いくら綺麗に手を洗ったとしても、汚れが付着していることが多いです。

飾る時に素手で飾らないことがポイントです。

我が家で行うカビを防止するやり方は、霧吹きの中に焼酎や食品用のアルコール
を入れてスプレーします。

お餅の表面がしっとりしたくらいの量を吹き付けます。乾いてくれば、再度同じ事を
しています。

鏡餅にカビがついてしまった時に処理はどうすれば?

カビの部分を削りますが、鏡餅の中までカビが浸透していることも・・・
お餅に付着するカビの種類は約15種類以上有ると言われていますので
カビていないように見えて、食べて見るとカビ臭い場合もあるので
注意が必要です。
この時には、諦めることにしています。

鏡餅にカビが付かない保存方法は?

カビが好む環境は、ある程度の湿気が有る場所ですので、なるべく空気に
触れないようにすれば良いですし、冷蔵庫で冷凍保存すれば長期保存が可能です。
鏡餅を小さなサイズにカットして、ラップでお餅を包み込み出来るだけ空気が入らないようにします。
その包んだものを、ジップロック等の容器に入れておくとかなり持ちます。

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まとめ

なるべく人の手が触れないように飾る事がカビを防ぐには良いです。
鏡餅の表面が乾いてきたら、焼酎等を塗る事をしましょう。
食べてみて、カビ臭いと感じたら食べないようにした方が良いです
昔は大丈夫と言われていたお餅のカビは、最近の研究で危険であると
言われるようになりました。

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