憧れを抱いていた建物を建築された時にする事があります。
建物表題登記は、新築して1ヶ月以内に行わなければなりません。
(これは決まっている事です)
土地家屋調査士に依頼すれば、すぐ出来ますが自分でも出来ます。
建物表題登記を自分でしたいのですが?
自分の物ですので、本来は自分ですべきことですが
専門家がいるので依頼してする人も多いです。
ひな形もあるので、その書式に当てはめて行けば
申請書を作成することが出来ますが面倒な面もあります。
書類を提出するときには、郵送で行う事が出来ますが
もし、間違え等が有ったときには、法務局に出向いて
訂正の作業を行う必要が出てきます。
会社を休むか、早引きをしないと出来ないです。
このようなリスクを考えて行動するのが良いです。
建物表題登記に必要書類で住民票は?
市町村役場や区役所で取得できますが、住基カードを登録されている
方は、コンビニで交付する事も出きます。
その他では、郵送で申請して取得できます。
所有権保存登記をするときに住民票が必要となるので、原本還付しておくと良いです。
建物表題登記の図面はどのように書く?
図面を書くには、細かい決まりがあります。
一文字でも違っていると訂正を迫られまし汚い線で書くと訂正を求められます。
木造住宅の場合は、柱の中心で床面積の計算を行います。
建築確認済証に添付されている建物図面を使えば書けますが、訂正等が生じていれば
訂正後の状況で書きます。
建物図面の場合は、建物の底地、隣接地の地番を書き境界線からの寸法を書きます。
辺長や建物サイズの単位はメートル表示です。
まとめ
宅地造成地のような場所に建てられた新築住宅は、比較的容易に表題登記を行えますが
敷地が複雑であったりすると面倒な事もあります。
建物登記を申請すると法務局での審査があり、場合によっては会社を休んだり、時間欠勤
して法務局に出向くこともあります。
また実地調査もあるので、場合によっては平日に現地立ち会いを求められるケースも出てきます。