空き家を持っているって大変な事ですね。
使ってもいない空き家っていつかは処分しなくてはなりません。
ここでは、解体するとどの様な費用などがかりどの様に業者を選んだら良いかをご紹介しています。
空き家の取り壊しをするには
空き家を取り壊すには、自分で業者を探してお願いするのが多いですが、空き家の場所に新築物件を建築しようとすれば、新築物件を建築する業者が喜んで話を進めてくれます。
お金を気にしない解体だけでしたら電話帳で、解体業者を直ぐ探せます。
ですが・・・補助金の有無も考えて見ましょう。
自治体によっては、解体費用の一部を負担してくれる制度を作っている所もあるので必ず確認しましょう。
また、その自治体の中で解体業を営んでいる会社にお願いした場合には、普段の補助金に上乗せして補助金を出してくれる自治体も有ったりします。
自治体によって、細かな取り決めがありますので、自分の自治体でしっかり説明を受けることがポイントです。
空き家の取り壊しにかかる費用
空き家を取り壊すには、昔でしたら自分や親戚の人で壊したという人もおられましたが、最近では様々な法律で難しくなっているので、依頼した業者さんが解体しているのがほとんどです。
解体費用も様々な分野があります。
おおよそ次のようなものです。
解体業者の仕事
・防音パネルの設置
・ホコリ防止の措置
・重機の搬入等で周りの施設を壊さないようにする措置
・近隣に対しての挨拶等
・借囲い
・他
・取り壊した材料の運搬・処理
・足場の設置
その他
・建物登記が有れば、建物滅失登記
などがあります。
金額的には、複数の業者に見積もりを依頼すると様々な結果になることも多いです。
各地域の実情や、解体する物件の立地条件によっても大幅に費用が変わってくることもあります。
空き家を取り壊す業者選びは
より良い業者を選ぶには、複数の業者から選ぶ方法が良いとされています。
少なくとも3社以上がお勧めです。
中には、社名だけ違ってグループ会社(代表取締役が同じ)も有るので注意しましょう。
複数の業者に見積もりをする利点
・業者間のサービスや料金を比較できる
・おおよその相場がわかる
・高すぎる料金を提示してくる悪徳業者を見分けることができる
・各会社によって、項目の比較が出来る
といった事を確認出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
空き家を取り壊すには、どの様な経費がかかるか分かったと思います。
補助金の制度もあるので上手に利用して取り壊しましょう。
自分がしないと、子供達に迷惑がかかるので、ぜひ参考にしてみてください。