新婚早々にお歳暮をお互いの両親に送るときって色々迷いますね。
そんな時にも迷わずに送る事が出来る方法があります。
今回は、初めてお歳暮を贈るときのマナーをご紹介しています。
お歳暮のマナーではいつ送る
元々お歳暮は、12月13日から20日までのあいだに贈るものが通常でしたが、現在ではデパート等のお歳暮商戦によって日付けが前倒しになる傾向が強まっています。
早い地域では、11月下旬に贈ることも珍しくなくなっている状況があります。
また、地域によっての時期の差もあり、関西よりも関東のほうが早めに贈る傾向が見られようになっています。
忙しい暮の時期ですので、12月20日に間に合わない場合もありますが、年内に届けばお歳暮としてのマナーは守れます。
細かい日の確認は、夫婦でしておくことが必要です。
お歳暮のマナーで親に送るには
お歳暮で、両親に贈ることは感謝の気持ちを伝える事です。
ここで注意したいマナーとして次のことをあげてみました。
・地域によって風習が違う
生まれ育った地域の人と結婚した人は、その地域の風習や慣習によってマナーの考え方がほぼ同じと推測できますが、全然関係の無い地域で暮らしてきた人達では、風習や習慣が違うことも珍しくありません。
地域間の移動の格差というものがなくなってきているので、地域間の共通を持っていない人も多いです。
・生活環境の違い
同居している場合と同居していないでもマナーが変わってきますので、お互いの生活スタイルを確認して贈る必要が出てきます。
別居で生活している場合では、普段の生活では滅多にふれあい等が無いので、その分お歳暮の時期には、少し奮発しようとする人も多いです。
同居している場合では、常日頃顔を合わせているので、お歳暮を贈らない事が多いです。
・実家の生活環境
兄弟のどちらかが後を引き継いで同居している場合では、家から出た人は跡継ぎの配偶者の手前も有るので、実家にお歳暮を贈るときには細心の注意をしましょう。
お歳暮の金額は幾ら位
あまり金額が高すぎても、安すぎても相手に対して失礼にあたってしまうこともあります。
ですので、日ごろの生活習慣とをチエックしておくこともポイントですが、
お歳暮のやりとりをする場合の相場としての金額は、3,000円~5,000円位が大方の人の送る商品の金額です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、お歳暮についてのマナーをご紹介しました。
お歳暮といっても、生活習慣や慣習が違うと自分の常識が非常識になってしまうこともあるので注意する必要があります。
お歳暮を贈るときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。