年賀状のシーズンになってくると、出すか出さないかで迷いますね。
このような時にも迷わずに判断する方法があります。
今回は、年賀状を出すか出さないかのメリットをご紹介します。
年賀状を廃止する企業の考え方
企業が机上で考えることは、経費の削減は出来る事につきます。
特に、取引先が多い場合ですが、一例として500社の相手に出すとすれば、62円*500枚=31,000円の経費と印刷代がかかってきますが
ダイレクトメールを多く送付している企業にとっては、何の問題も無い必要経費と考えられます。
普段から郵便をほとんど出さずにメールでやりとりしている企業にとっては、無駄な費用と考える会社もあります。
でも、業務の請求書等を郵送で送る企業も多いので、送料という物は、ほんの少しの経費であるとも言えます。
企業が年賀状を出すメリット
メリットは、必要経費があまりかからないという事です。
社会貢献を行っている企業としては、節目!節目として大事な行事になっています。
(1社独占の状況ですが・・・)
社会や地域から信頼されている会社さんの場合
きちんと世間から評価を受けている会社の社長さんは、何処から年賀状が来たかご丁寧に全て確認している社長さんも多いです。
(あまりにも大企業になると話は別ですが・・・)
一般社員レベル(従業員)では、社員の認識が様々ですので、年賀状が来ているとか年賀状をもらった程度の話として理解されている従業員の方も沢山います。
経営者サイドになると年賀状の受け取る印象や認識も変わった来ます。
ですので、ライバル企業と差別化?して貰うとか印象を残してもらいたいと思うときには、積極的に年賀状は出すように心がけるのが得策です。
また、時代の移り変わりも激しいので、郵便局から年賀状を送付する以外の方法でも良いので送ることも有りです。
受け取った側の印象については、年賀状が来たと言う印象の外に、同業他社は来ているのにこの企業からは、年初の挨拶も来ないと理解されてしまうとその後に取引で差が出ることもあります。
やはり、身近にいていただける取引企業さんって有りがたいものです。
企業は、礼によって礼に終わる事を重視している会社さんも多いので、面倒とかは別の事と捉えておくのが良いです。
年賀状を企業から出さないメリット
ほとんど無いと言って良いでしょう。
年賀状代と印刷代が浮くことがあげられる程度です。
企業から年賀状を出さないとしても、担当者から個人的に相手先の企業担当者に出している人もいますが、会社としては年賀状代などは浮きますが、会社としての将来的な繋がりは薄くなる事も考えられまし、担当者がいなくなれば
余計に印象も減ってきます。
まとめ
いかがでしたか?
会社の経営者サイドから普段感じている年賀状について出すメリット・デメリットをご紹介しました。
これで、年賀状を出すか出さないかの判断が出来ると思います。
ぜひ、参考にしてみてください。